【お金】将来のこと漠然と考えてない?ライフプラン表を活用し明確に!

2024/02/19
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こんにちは!
こころとお金の情報発信する公認心理師で投資家の桃田くり子です。
こころ穏やかにお金を増やし、豊かな生活を送ることを目指しています!

筆者は20代(当時まだ独身)から『サンキュ!』を愛読して、諸先輩方の節約術ややりくりを学んで実践していました。

特に役に立ったのは毎年付録でもらえる家計簿!
そのおかげで35歳2000万円を超える貯蓄が出来ていました!

そんな私が家計簿内のライフプラン表を活用しながら、今後起こりうるお金ことについてどのように考えているか今回は書きたいと思います。

住宅ローンの繰り上げ返済

筆者宅は2019年に新築で建てました。
10年の住宅ローン控除を受けたら2029年に繰り上げ返済を考えています。
目標は1000万円以上!

現在は月約12万円弱の返済をしているため、上の子が中学に上がる前に(子ども達の教育費がかかる前)住宅ローンの負担を少しでも減らしたいのです。

筆者がせっせとやっている投資も住宅ローンの返済に充てたいため。
性格上のことなんですが、借金が好きじゃないんです。
早く返済したいです。

保険が満期に

妊娠した時、学資保険に入ろうと保険の窓口に相談に行ったら「学資保険は利率が悪いためやめた方が良い」と言われ、その代わりに勧められたのが「生命保険」。

「貯蓄型」のため特に何もなく無事に満期を迎えた場合は、掛けていた金額より多少お金が増えて受け取れるというもの。

我が家は一馬力家計のためパパに万が一のことがあると進学が厳しくなります。
そのため「貯蓄型の生命保険」という形で年1回積み立てて、満期を迎えたら教育資金として使うことにしました。

上の子が中学3年生・下の子が小学6年生時に満期になる予定です。
(ちなみに我が家は中学受験の予定は今のところありません。)

入ってくるお金もわかれば少し安心します!

ジュニアNISA

貯蓄型の生命保険と同様、子どもの教育資金に使うつもりなのがジュニアNISA。

子どもが18歳まで非課税で運用できるためギリギリまで保有して解約するつもりです。

大学入試や進学などに使う予定のため、これも入ってくるのがいつかが事前にわかっていれば本人のやりたいことに使えます。

見える化(可視化)で不安を解消!

日々の生活でお金の可視化をしてないせいで「お金がない」と言ってしまいがちだった私。

ライフプラン表にお金の出入りを書き出してみたら「住宅ローンの繰り上げ返済は一時的に貯蓄は減るがその分の借金が減る!」「教育資金は高校受験のお金は保険で賄えるし、大学受験はジュニアNISAがある!」とミライがぱぁっと明るくなりました。

お金を明確にしていくことで不安が軽減します。

逆に明確にしたことで「うわー!このままだとヤバイ!」となったら…チャンスです!
今から対策が出来るのですから!

是非ライフプラン表などを活用してみてください。


◆記事を書いたのは・・・桃田くり子
公認心理師、精神保健福祉士、社会福祉士、保育士の国家資格を持っているママ。
以前は医療ソーシャルワーカーとして働き、現在は夫・子ども・義母と二世帯住宅で暮らすパート主婦。
趣味は節約、投資、サンキュ!を読むこと。サンキュ!STYLEライター、サンキュ!専属読者モデル。
お金やこころ穏やかに過ごすコツなど発信中。

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