すっきりを保つためにやっている5つのこと
こんにちは、暮らしを楽しむアイデアを発信している、フォトスタイリスト&整理収納アドバイザーの貝賀あゆみです。
毎日すっきり暮らしたいけれど、洗い物はすぐにたまるし、洗濯を干したらあっという間に取り入れる時間になってしまう日々。次から次へとやらなければならないことがやって来ますが、ラクにすっきりを保てるようになったコツを5つ、ご紹介します。
放置しない
食洗機を使っていないわが家では、食べた後の食器は放置せずにすぐに洗うのがマイルール。
食後はゆっくりしたい気持ちもありますが、一度だらけてしまうと面倒くさくなって動けなくなってしまうので、食器を下げたらすぐに洗うと決めています。
洗い物が終わったら、そのまま放置して水切りをしたいところですが、ここはもう一踏ん張り!食器洗い〜食器を片づけるまでをワンセットにしています。
水切りカゴの中に何もない状態にしておけば、次に料理をする時に片づけるところからスタートしなくていいので、料理がラクになりますよ。
見て見ぬふりをしない
料理した後に油が飛び跳ねていたり、パンを焼こうと思ったらトースターのトレイにパンくずが落ちているのを見て見ぬふりをしてしまうことはありませんか?実は私はよくやっていました・・・
「汚れ」という名がつくものは、放置すると放置した時間だけきれいにするのに手間と時間が掛かることに気がついて、それからは見て見ぬふりをせずに、気がついた時にきれいにしています。
ご飯を土鍋で炊くので、どうしても五徳に吹きこぼれてしまうのですが、夜の食器洗いの後にウタマロクリーナーで汚れを落とすことを習慣にしています。10分くらいスプレーして放置しておけば、ラクに汚れを落とすことができ、手間なくきれいをキープできています。
置きっぱなしにしない
取ってきた郵便物や、後で片づけようと思っていたものを、つい置きやすいテーブルや棚の上に置きっぱなしにしてしまうことがありますよね。
一度テーブルや棚に置いてしまうと、なぜか家族もいろんなものを置き始めるので、夜寝る前までにはみんなで片づけをするように。
「置きっぱなしにしない」という共通のルールがあることで、自分たちのものは各自の部屋に持ち帰ってくれるようになりました。みんなが使うリビングだけでも「置きっぱなしにしない」ルールを取り入れてみると、リビングがすっきりしますよ。
雑然と見えるところは隠す
日用品のパッケージはカラフルなものが多いので、雑然と見える棚の中は隠せるように、布やロールスクリーンがあるとすっきり見せることができます。
わが家では和室の一角にあるスペースを「もしもの備え」と日用品のスペースにしているので、扉がなかったこのスペースにはロールスクリーンを取り付けました。
ロールスクリーンなら、開け閉めがしやすいし、人が来た時にはさっと隠せて便利です。雑然と見えるものは隠す、これだけですっきりが叶います。
植物や壁を利用する
本当は雑貨が大好きなので飾りたい気持ちもありますが、埃が溜まってしまうので、今は雑貨を飾る代わりに植物を飾って楽しんでいます。
壁にガーランドを飾ったり、フレームや鏡を飾るだけでも雑貨を飾るのと同じくらい見た目に楽しめるので、壁を利用するのもおすすめです。
少し色が欲しくなった時には、お花を飾ってみるのもおすすめ。季節のお花だったり、ちょっと疲れた時にはピンクのお花、元気が欲しい時にはオレンジや黄色のお花、癒されたい時には白やグリーンのお花など、気分に合わせて選べるのもお花の良いところです。
すっきり暮らすためには、一つ一つの小さな片づけや掃除を溜めないで、すぐにやる習慣をつけること。
でも時には自分や家族に甘くして、がんばらない日を設けることで長く続けられるのが理想ですよね!わが家の場合は「平日は頑張る」、家族がいる週末は「ルールをゆるめる」このメリハリで長く続けられるようにしています。ぜひみなさんも無理なく続けられるマイルールを、見つけてみてくださいね。
この記事を書いたのは・・・貝賀あゆみ
フォトスタイリスト&整理収納アドバイザーとして「自分らしく楽しむ暮らし」をテーマに、暮らしのアイデアや収納アイデアを発信しています。