料理が苦手だった私が料理を好きになるまでの3ステップ
いかにラクに楽しく暮らせるかをいつも考えている丁寧に暮らせないズボラ主婦、サンキュ!STYLEライターのむらせです。
今でこそ料理が好きな私ですが、以前はとても苦手でした。
レシピ通りに作ったはずなのに何を作っても美味しくなかったり、結婚前は夜ごはんを作ろうと思ったら3時間ほどかかったこともあります。(メニューはハンバーグにサラダ、スープなどだったと思います。)
今は得意というほどではないけれど、レシピを見なくてもある程度のものは作れるし時間もそれほどかからなくなりました。
私が料理が苦手だったところから現在に至るまでをお話しします。
1.レシピ本に載っているものをひと通り何度も作ってみる
以前誰かが言っていて印象的だったのですが、料理がうまくなりたかったらレシピ本1冊分のレシピを何度も作ってみるのがいいそうです。
1冊まるまる全部作るのは難しいですが、好きなメニューは何度も同じレシピを見て作っていました。(山本ゆりさんの本にお世話になっていました。)
何度も作っているうちに、だんだんと「こういう味にするにはあれを入れればいいんだ!」とわかってきます。
レシピ本に限らずですが、和洋中それぞれ代表的な料理だけでもお気に入りのレシピを見つけ何度も作ってみると上達するかもしれません。
2.1週間分の献立を決める
料理が苦手な段階だと、毎日献立を考えるのも大変ではないですか?
まず冷蔵庫などの食材の在庫を書き出し、1週間分ずつ献立を考えます。
慣れないうちは山積みのレシピ本を見ながら、同じ食材が続かないように気をつけながら献立を考えていきました。副菜まで考えるとラクですが難しければメインだけでも決めておけばいいと思います。
毎日その時の気分で食べたいものを作りたいという方には向かないかもしれませんが、私は決められたことをこなす方がラクだったので合っていました。
ちなみに献立を考えてから買い物に行くのは、買おうと思っていたものが高かったり使いまわせなくて食材が無駄になったりしたので、先に買い物に行ってその日安いものなどを買ってきてから献立を考える方が私には効率がよかったです。
3.レシピを見なくても作れるように!
現在は、1週間分の献立も考えていませんしレシピもあまり見ません。
その日冷蔵庫を見て作るものをパッと決められるようになりました。(肉や魚は小分け冷凍しているので、冷凍しているものを使う時は前日にメイン食材だけ決めてしまって冷蔵庫に移しておきます。
いかにラクに作れるか、いかに時短できるかを考えています。それだけで味が決まるタレなども使いますし、頑張りすぎないように工夫しています。
料理を上達させるにはやはりたくさん作ること!作っていくうちに作り方も覚えるし、コツも掴めてきます。
とはいえ料理は毎日のことなので無理なく続けられるのが1番だと思います。便利なものにも頼りつつ頑張りすぎずにいきましょう!
少しでも、料理に苦手意識を持っている方の参考になればうれしいです。
◆記事を書いたのは…むらせ
コストコと業務スーパーが大好きな年子の姉弟ママ。
おすすめの商品情報やズボラが生み出したラクする家事ワザで毎日を楽しく過ごすお手伝いができたらいいなと思っています!