【元汚部屋住人】物が多い私が収納の少ない家に住んでよかったこと
いかにラクに楽しく暮らせるかをいつも考えている丁寧に暮らせないズボラ主婦、サンキュ!STYLEライターのむらせです。
私は元々片付けが苦手でした。
とくに結婚当初は、元々夫が一人暮らしをしていたアパートに私が引っ越したので、狭い部屋が物であふれかえっていました。
その後、子どもが生まれる前に引っ越しを決意。色々なタイミングが重なり、家を建てることになりました。
小さいおうちなので、あまり収納できるところを作ることができませんでした。
元々物が多かったので苦労したこともありますが、よかったこともあります。
今回は、収納の少ない家に住んでよかったことをご紹介します。
不要なものを迷わず手放せるようになった
わが家には扉付きの収納は階段下収納しかなく、各部屋の物は隠す収納ができません。
部屋の中に使わない物が置きっぱなしになるのが嫌ですしその場所がもったいないと思うようになり、不要になったものは潔く手放せるようになりました。
子どもがいるとつい物が増えてしまいがちですが、ベビー用品やサイズアウトした洋服、年齢に合わなくなったおもちゃや絵本などはその都度見直しをして、売ったりリサイクルに出したりしています。
部屋を最大限広く使えるようになった
収納スペースが少ないぶん、部屋が広く使えるようになりました。
リビングは階段下収納以外に収納がないのですが、おかげで部屋全体を最大限広く使えています。子どもがのびのび遊ぶことができるお気に入りの空間になっています。
子ども部屋は5.5畳と決して広くないのですが、クローゼットの扉を付けずにオープンにすることで圧迫感がなく狭さもあまり感じません。
お気に入りのものに囲まれて暮らせるようになった
収納場所も限られているので、むやみに物を増やさないようになりました。
だからこそ適当な物は選びたくないですし、新しい物を増やす時は慎重になります。
結果的にお気に入りの物に囲まれて暮らすことができています。
物が多い時はいつも探し物をしたり片付けに追われていてイライラしたりしていましたが、物が少なくなるととても気持ちがラクになりました。目から入ってくる情報量が少なくなるので疲れにくくもなりますよ。
毎日長い時間を過ごす家だからこそ、居心地のよい大好きな空間になるよう心がけています。
◆記事を書いたのは…むらせ
コストコと業務スーパーでよくお買い物する年子の姉弟ママ。
他にも KALDI、3COINS、無印良品などみんなが好きなものはだいたい大好き!
おすすめの商品情報やズボラが生み出したラクする家事ワザで毎日を楽しく過ごすお手伝いができたらいいなと思っています!