【結婚8周年を迎えました】夫婦が仲良くいられるために意識している2つの大切なこと

2023/12/20
  • 「この家が好き!!」と家族みんなに思ってもらえることを目標としている超ポジティブな整理収納アドバイザー。子供の頃からの趣味は部屋の模様替え。家と家族をこよなく愛す3人の子供たちのママ!もっと見る>>

みなさんこんにちは。
3児のママで整理収納アドバイザーの資格を持っているサンキュ!STYLEライターのえりかです。

わたしと夫は2015年の11月に結婚したので、今月で結婚8周年を迎えました。
8年のあいだに子どもが生まれたり仕事が変わったり引越しをしたりと生活環境は大きく変化してきました。そんななかで唯一変わらないものがひとつあります。
それは夫婦の仲の良さ。正直にいえば、年々良くなったとさえ感じているわたしたち夫婦が、仲良くいられるために意識していることについて今回はお話したいと思います。

世界でたったひとりの大好きな人

よくドラマや漫画で「あなた結婚してから変わったわね」「きみもだよ」みたいな会話を見かけることがありますが(笑)、長い結婚生活の中で夫婦というものは似ていくものだと思っています。

“似る”というのは、容姿も考え方もどちらにおいてもです。一緒に生活していると感情を共有するシーンが必然的に増えるので自然と笑いかたや表情が似てくると思うのです。だからよく、血縁関係はないのに夫婦が似ていると思うのはそのためだと思います。

さまざまな夫婦のかたちがあるとは思いますが、きっと結婚したということは、大好きな人と一緒になったはず。そんな大好きで大切な人と夫婦となって生活できるなんてとても幸せなこと。できることなら、ずっとそのときの気持ちを持ち続けて仲良く過ごしたいですよね。
と言っても忙しい日々のなかで、お互いがずっとハッピーな気持ちでいられるのもむずかしい話し。ですから、ぶつかったりすることも勿論あると思いますが、そんな中でも相手を想いやる気持ちが大切だと思っています。

今回は、夫婦が仲良くいられるためにわたしが8年間ずっと意識している2つのことをお話しします。

あたりまえはない!感謝の気持ちを伝えよう

出会った頃は何をするにも「うれしい」「たのしい」と盛り上がっていた気持ちも、一緒にいる時間が長くなればなるほど、今までの行動や言動が“あたりまえ”と感じてしまうことがあると思います。それはきっと気がつかないあいだに時間と共に自然と変化していくものだと思っています。
わたしは“あたりまえ”と感じるようになると夫婦は良い方向には進まないと思っているので、どんなときも出会った頃の気持ちを大切にするようにしています。

たとえば、どんな些細なことであっても「ありがとう」は必ず伝えます。これはわたしだけでなく夫も常に伝えてくれます。むしろ「そんなことまで!?」と思うようなことでも、夫はいつでも感謝の言葉を伝えてくれるので、わたしももっと伝えたい!と、プラスの気持ちにさえさせてくれています。

感謝するようなことが特にない…と思うひとは、一度考えてみて。毎日仕事をがんばってくれていること、家のことをしてくれたこと、楽しい話しをして笑かしてくれたこと、どんなことでも、まずは自分から「ありがとう」と思ってみることからはじめてみてください。昔の写真を見返すことも良いきっかけかも。きっとあたらしい発見があると思います。

お見送りは笑顔で

「後悔はしたくない」わたしは子どもの頃からどんなときも絶対に後悔をしない生き方をしようと常に思って生きてきました。

結婚当初、夫が家を出るときに「もし今から何かが起きてこのまま会えなくなったらどうしよう」とふと思ったことがあったんです。過去になにかがあったわけではないのですが、本当に突然、そう思ったのです。
架空の話しですが、ほんとうにそんなことがあったとしてわたしがお見送りを適当にしていたとしたら「あのときもっと笑顔でお見送りすればよかった」ときっと後悔するはず。であれば、どんなときも最高の笑顔でお見送りをしよう!と決めたのです。ですから、結婚当初から夫が家を出るときは、元気に明るく笑顔!を常に意識して「いってらっしゃい」を言うようにしています。
今は子どものお世話でちょうどバタバタしているタイミングと重なって玄関先までお見送りにいけないときもあるのですが、そのときはそのときなりに自分にできる精一杯のお見送りをするように心がけています(大声で気持ちだけでも届けるとか)。

そしてこれはお見送りだけにかぎりません。
わたしは「あと何日一緒にいられるんだろう」とか「何歳まで一緒に過ごせるんだろう」とよく考えていて、とにかくどんなときも後悔はしないように、夫とまいにち笑って過ごすということを常に意識しています。
そうすると今あるなにげない日々がとても大切なものだと気付かされます。

記念日は初心にもどれるきっかけ!

わたしが新婚のときから意識している2つのことでした。
意識することはとても大事で「自分はこうでありたい」と心に思っておくだけでも大切なのだと思っています。

とは言っても、四六時中ずっとそんなことを思っていられるわけではないので、こうして結婚記念日を迎えた節目で、「あのときはこうだったなぁ〜」「あんな気持ちだったなぁ」と昔のことを思い返したり、夫婦で思い出話しをしたりして、改めてお互いのことを大切に思える関係性でいられると素敵だなと思います。

みなさんもぜひ、記念日をきっかけに大切な気持ちを思い出してみてくださいね。

◆この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターえりか
3人のママで整理収納アドバイザー。「人生一度きり」という思いが年々強くなり、笑顔と感謝の気持ちを大切にしながら日々暮らしを楽しむ。家族みんなが快適に過ごせる家づくりを目標に、無理なくできる収納や暮らしのアイディアを提案しています。

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