【自己紹介】不妊治療貧乏から家計簿で教育費2000万円貯めた主婦
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初めまして!家計簿歴27年、資産運用歴17年、家計簿で家計を見える化させるのが得意なアラフィフ主婦、
サンキュ!STYLEライターの大井裕子です。
この度、サンキュ!STYLEライターとして活動させて頂くことになりましたので、
自己紹介をさせて頂きます!
不妊治療中の家計破綻状態が家計を本気で見直すきっかけに
結婚12年目でようやく授かった小学生娘2人のアラフィフ主婦です。
大学同級生の夫と、家族4人で大阪在住。
家計簿歴27年、資産運用歴17年、家計管理が得意なファイナンシャルプランナーです。
結婚後、なかなか子供を授からず、不妊治療をスタート。
年齢を重ねた焦りから、不妊治療を優先するために退職してパートに。
高額な不妊治療費がかさみ、家計破綻状態になったところから、家計管理を1から見直しました。
夫の収入だけで家計をやりくりし、高額な不妊治療をしながら、7年間で資産1000万円を形成。
子供2人が小学校入学前に、教育費2000万円準備完了することが出来ました。
保有資格
ファイナンシャルプランナー2級、日商簿記2級
お金を理由に夢をあきらめたくない
もともと、子供の頃から、お小遣い帳をずっとつけていました。
学生時代、割とお金のかかるサークル(合唱団)だったことから、
母が読んでいた雑誌の付録の家計簿を使い始めたところ、食費、交通費、と分けて管理するのが
面白くて、20代の頃から結婚後もずっと家計簿を続けていました。
ところが、不妊治療で、高額な治療費が続き、残高不足を起こすように。
お金がないはずない、でも、うちにいくらあるかわからない!
家計簿つけていても、家計が全然把握出来ていないことにショックでしたが、
お金が続かないと不妊治療を続けられない。。。
お金を理由に子供を諦めることだけは絶対にイヤだ!と家計を一から見直しました。
お金と向き合ったらどんどん家計が整っていった!
不妊治療は、高額な治療費を出したところで、結果が出るとは限らない。
生理が来たら、40~50万円のお金もただ消えただけ、というシビアなもの。
先の見えない長く暗いトンネルを、「これを続ける意味あるのかな」と思いながらも、
どうしても、子供を持つ、お母さんになる、夫と家族を作る夢を諦めきれず、
お金の使い方だけでなく、お金の置き場所など、とにかく出来ることを1つずつ進めていきました。
不妊治療は10年続けたのですが、
その間、メンタルを保てたのは、「絶対に諦めたくない」という想いと
「やれば結果が伴う」家計管理での成功体験があったから。
家計が整うと、気持ちも整い、
結婚12年目に、自然妊娠で長女、2年後に次女も自然妊娠で授かることが出来ました。
この記事を書いたのは…サンキュ!STYLEライター大井裕子
就職氷河期、不妊治療、と人生一筋縄にはいかなかったアラフィフ主婦ですが、
やりたいこと、叶えたいことをお金を理由にあきらめたくない想いで、
家計に向き合っていたら、どんどんお金と気持ちがととのい、暮らしがととのっていきました。
お金に苦手意識を持つママが、少しでもお金に前向きな気持ちになってもらえたら嬉しいです。