【お金】貯めてる人はやっている!11月中にやっておきたいお金のこと3選
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こんにちは!サンキュ!STYLEライターの大井裕子です。不妊治療貧乏から、家計を一から見直し、小4・小2姉妹の教育費2000万円貯めたアラフィフ主婦です。お金と暮らしをととのえるアイデアを発信しています。
2024年も残すところ、あと2ヵ月を切りました。
今年も、物価上昇で家計に大きな負担がありましたが、そんな状況でも、貯めることは出来ます!
貯まる家計に近付くために、11月中にやっておきたいことを3つ、ご紹介しますね!
1.今年かかった家族全員分の医療費を途中集計する
病院にかかった時に受け取る領収書、捨ててしまっていませんか?
わが家は、医療費の領収書を1年分、ファイルに保管しています。
医療費控除は、家族全員(生計を一にする親族)分の医療費を合算出来るので、出産した年に限らず、医療費が10万円を超える場合、
医療費控除の確定申告をすることで、払い過ぎた税金が戻ってくる場合があります。
1月1日~12月31日までの1年間の医療費を計算するのは、なかなかの量になるので、
10~11月あたりで、いったん途中集計をするんです。これは、次のふるさと納税の寄付上限額にも関係します。
2.ふるさと納税をする
医療費を、なぜ、11月中に途中集計するのか。
それは、医療費控除を受けることで、ふるさと納税の控除限度額が影響を受けるから。
医療費控除とふるさと納税を併用することは可能ですが、医療費控除をしない場合に比べて、
ふるさと納税の限度額は減ります。
また、ワンストップ特例制度で、ふるさと納税を申告している方は、医療費控除で確定申告をすると、
ワンストップ特例で申告したふるさと納税について、すべて無効となるので、要注意!
医療費控除をする予定がある場合は、ワンストップ特例は利用せず、
確定申告で、ふるさと納税の申告をすることをオススメします。
3.お金に関係する紙類を整理する
3つ目は、今年1年間で届いたお金に関する紙類を整理する、です。
家の大掃除はしても、なかなか、紙類の大掃除をする機会はないですよね。
お金に関する紙類には、保険証書、ねんきん定期便など、
重要な情報が載っているものがある一方、
金額を確認したら、破棄しても良いものも少なくありません。
たとえば、生協のお届け明細などは、金額の確認、届いた商品とのチェックが済めば、
破棄する、など、ルールを決めておくと、重要な紙類がまぎれたりせず、
すっきりしますよ!
まとめ
いかがでしたか?
これから年末にかけて、何かと気忙しく、「やらなきゃ!」と感じることが、
てんこ盛りになります。
比較的、気持ちにもまだ余裕のある11月にすることで、
ゆとりを持って、進めることが出来ますよ!
この記事を書いたのは…サンキュ!STYLEライター大井裕子
就職氷河期、不妊治療、と人生一筋縄にはいかなかったアラフィフ主婦ですが、
やりたいこと、叶えたいことをお金を理由にあきらめたくない想いで、
家計に向き合っていたら、どんどんお金と気持ちがととのい、暮らしがととのっていきました。
お金に苦手意識を持つママが、少しでもお金に前向きな気持ちになってもらえたら嬉しいです。