電卓を持って微笑む主婦

【お金】貯めてる人はやっている!11月中にやっておきたいお金のこと3選

2024/11/15
  • 「主婦ライター_大井裕子」に関する記事をご紹介しています。

こんにちは!サンキュ!STYLEライターの大井裕子です。不妊治療貧乏から、家計を一から見直し、小4・小2姉妹の教育費2000万円貯めたアラフィフ主婦です。お金と暮らしをととのえるアイデアを発信しています。

2024年も残すところ、あと2ヵ月を切りました。
今年も、物価上昇で家計に大きな負担がありましたが、そんな状況でも、貯めることは出来ます!
貯まる家計に近付くために、11月中にやっておきたいことを3つ、ご紹介しますね!

1.今年かかった家族全員分の医療費を途中集計する

家計簿をつける

病院にかかった時に受け取る領収書、捨ててしまっていませんか?

わが家は、医療費の領収書を1年分、ファイルに保管しています。
医療費控除は、家族全員(生計を一にする親族)分の医療費を合算出来るので、出産した年に限らず、医療費が10万円を超える場合、
医療費控除の確定申告をすることで、払い過ぎた税金が戻ってくる場合があります。

1月1日~12月31日までの1年間の医療費を計算するのは、なかなかの量になるので、
10~11月あたりで、いったん途中集計をするんです。これは、次のふるさと納税の寄付上限額にも関係します。

2.ふるさと納税をする

色とりどりの野菜たち

医療費を、なぜ、11月中に途中集計するのか。

それは、医療費控除を受けることで、ふるさと納税の控除限度額が影響を受けるから。
医療費控除とふるさと納税を併用することは可能ですが、医療費控除をしない場合に比べて、
ふるさと納税の限度額は減ります。

また、ワンストップ特例制度で、ふるさと納税を申告している方は、医療費控除で確定申告をすると、
ワンストップ特例で申告したふるさと納税について、すべて無効となるので、要注意!

医療費控除をする予定がある場合は、ワンストップ特例は利用せず、
確定申告で、ふるさと納税の申告をすることをオススメします。

3.お金に関係する紙類を整理する

財布を持つ手

3つ目は、今年1年間で届いたお金に関する紙類を整理する、です。
家の大掃除はしても、なかなか、紙類の大掃除をする機会はないですよね。

お金に関する紙類には、保険証書、ねんきん定期便など、
重要な情報が載っているものがある一方、
金額を確認したら、破棄しても良いものも少なくありません。

たとえば、生協のお届け明細などは、金額の確認、届いた商品とのチェックが済めば、
破棄する、など、ルールを決めておくと、重要な紙類がまぎれたりせず、
すっきりしますよ!

まとめ

いかがでしたか?

これから年末にかけて、何かと気忙しく、「やらなきゃ!」と感じることが、
てんこ盛りになります。

比較的、気持ちにもまだ余裕のある11月にすることで、
ゆとりを持って、進めることが出来ますよ!

この記事を書いたのは…サンキュ!STYLEライター大井裕子
就職氷河期、不妊治療、と人生一筋縄にはいかなかったアラフィフ主婦ですが、
やりたいこと、叶えたいことをお金を理由にあきらめたくない想いで、
家計に向き合っていたら、どんどんお金と気持ちがととのい、暮らしがととのっていきました。

お金に苦手意識を持つママが、少しでもお金に前向きな気持ちになってもらえたら嬉しいです。

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