
ドウダンツツジをきれいに飾るコツ
整理収納アドバイザー、ルームスタイリストのNaomiです。
あるものを活かして工夫して楽しくラクして暮らすアイデアを発信しています。
新緑の季節。瑞々しい枝物が出回る季節になりましたね。
中でも人気のあるドウダンツツジ!
我が家もちょうどリビングダイニングに飾ったところです。
細かい葉っぱと涼しげな緑色で一気に爽やかな雰囲気になりました。
ということで枝物の選び方や飾り方のコツをお伝えしていきます。
チェックその①枝の形をよく見よう

ポイントは枝の形。
自然のものなのでまっすぐな形のものもあれば、曲がっているものもあります。
どこに飾るかをイメージしながら一番しっくりくる枝を選んでみましょう!
◎飾る場所はどこにする??
→我が家の場合はキッチンカウンター。
左に壁があるのでスペース的に右に流れるような形がベスト。
枝や、葉の付き方をみて右に流れている枝を選びました。
例えば両側に広いスペースがある場所に飾る予定なら放射線状に広がるタイプもいいですよね!
逆にサイドにスペースがあまりない場合は、スッとまっすぐ上に伸びる広がりすぎないタイプを、などなど。
飾りたい場所に適した枝を選んでみましょう!
チェックその②飾る予定のフラワーベースとのバランスを考えよう

上の写真が葉っぱの表側になります。
表側をよく見える面にかざりたいので、葉っぱをよくみて表と裏もチェックしてみてください!
枝の向きや表裏をチェックしたうえで、飾りたい場所が決まれば次はフラワーベース。
◎飾るフラワーベースの高さはどのくらい??
高さがあるタイプのもとだとあまり枝の下の方に葉がついているものは邪魔になってしまうことも。
どのあたりに葉が付いているかも見てみましょう。
もし下の方に葉がついていても飾る時に邪魔になる部分は切ってしまい、小さめの花瓶に生けても素敵です。
枝の高さも調節すればある程度は大丈夫です。
バランスを見ながらこんな感じに飾りました。

口がすぼまっているタイプのフラワーベースだと枝の向きが決まりやすくキレイに飾ることができます!
嬉しい意外な効果も!

そして枝物だけでなく、お花などをカウンターやテーブルに飾ると、不思議と周りのごちゃごちゃしてるところが気になってくる作用があるんです。
自然とキレイを保てるような心持ちになれるのも隠れた嬉しい効果かもしれません。
こんなふうに庭の花を飾ってみたら、ちょい置きが多いダイニングテーブルも何もないようにしたい!とキレイを意識できます。
枝物はまめにお手入れをしなくても長く持つので、お花はすぐ枯れちゃう…な方にもおすすめです。
少し大きめのどっしりしたフラワーベースさえあれば気軽に枝物を楽しむことができます。
たまの水換えと葉水を与えてあげると3〜4ヶ月、夏を越すくらいまで楽しめることも!!
水換えの時に枝のぬめりをとって、少し切ってあげると更に長持ちしますよ〜
記事を書いたのは…整理収納アドバイザー&ルームスタイリストのNaomiです。
家族4人でごくごく普通の中古住宅で自分たちらしく工夫しながら暮らしています。
リユース品を活用しながら、頑張りすぎずにちょっとしたことで暮らしや気持ちがラクになるアイディアを発信中。