
【節電】ダクトレールに付けられるシーリングファンで、エアコン効率を上げよう
計画的な家計管理が得意!STYLEライターのまつやま なこです。
室内の空気を循環させて、エアコンなどの冷暖房効率をアップさせるためにサーキュレーターを使われているご家庭が多いのではないでしょうか。
わが家もクーラーとサーキュレーターを併用して、涼しい空気が部屋中に流れるように工夫しています。そして、昨年からシーリングファンを取り入れて天井からも空気を回すようにしてみました。
シーリングファンと言えば、大きな吹き抜けや広いお部屋の天井にあるイメージがありますが、一般家庭のリビングでも効果絶大!
今回はダクトレールに簡単に取り付けできるシーリングファンについて、ご紹介します。
簡単に設置できて効果絶大

わが家は約直径40cmのシーリングファンの中でも小さめなものを使っています。
ダクトレールに入れるだけ、簡単に設置できます。
付属のリモコンで操作します。オン、オフのどちらかしかないので操作もとても簡単です。
小さめですがリビングの広さでは充分の力で効果は絶大!まだエアコンは付けなくても過ごせるけど少し暑い時期はシーリングファンだけで快適に過ごすことができます。
エアコンの設定温度を上げても涼しく感じる

シーリングファンを取り入れてから、夏場のエアコンの設定温度を1度上げても体感の涼しさは変わらないと感じるほどです。
大人だけなら1度上げても問題ありませんでしたが、暑がりなこどもがいるため0.5度上げることにしました。
それでも電気代が値上がりしているため、節電に役立ってくれています。
安全でお手入れもラク
電源コードを必要としないため、見た目もスッキリ!小さなこどもやペットがコードに引っかかることもなく安全です。
充電も必要ないので管理も不要!使っていたらファンにほこりが溜るため、定期的にお掃除するくらいの手軽さです。
回し方を変えて一年中使える
暖かい空気は上へ、冷たい空気は下へ溜る性質があるので風の力で空気を回すと温度差が解消されて快適な空間になります。
ファンを左回りに回すと、上から下に空気が流れ、暖かい空気を下へ。ファンを右回りに回すと下から上向きに空気が流れ、冷たい空気を上へと流してくれます。
そのため、実は寒い時期もとても使えます。天井から暖かい空気を回してくれるため、足元が暖かく感じ、部屋の端でも寒さを感じにくいです。
サーキュレーターほど風をおこす力はないのですが、寒い時期は風を感じにくく、それがちょうどいい加減です。
わが家のシーリングファンは左回し、右回しの設定は変えられませんが、ファンの上下を季節で入れ替えて風の向きを調整しています。
一年中使える、なくてはならないアイテム
正直、シーリングファンがサーキュレーターの代わりになるかと言えば、少しパワー不足です。真夏はよりパワフルに空気を流してくれるサーキュレーターが必須になります。
でも、サーキュレーターではカバーしにくい「天井から空気を流す」のにとても役立ってくれています。穏やかに自然な風を越してくれて一年中使える。見た目もスッキリしていて、わが家ではなくてはならないアイテムです。
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この記事を書いたのは・・・STYLEライターのまつやま なこ
教育費と老後資金を同時に貯めるアラフォー、姉妹ママ。目的を持って計画的にお金を使うことが得意。投資にも挑戦中。「無理せず、ラクに」が家計管理と子育ての合言葉。