筆者のカバン

目指すは自己ベスト!「今の自分」を見直してバッグを適量化しよう

2025/05/15
  • 6歳と3歳の姉妹ママ。アラフォーからは「無理せず、ラクに」が家計管理と子育ての合言葉。 もっと見る>>

家にあるものは使っているものだけにしたい、STYLEライターのまつやま なこです。

着る服は決まったのに、持っていくバッグが決まらず、服選びからやり直す。女性なら、そんな経験をしたことがあると思います。

また、こどもと一緒におでかけするとなれば、こどもの年齢(月齢)、行き先、外出時間の長さ、暑さ寒さ対策など荷物の量の増減もあります。

荷物の準備だけでも時間がかかるため、バッグを選んでいる時間はなるべくなくしたいものです。

筆者は手持ちのバッグ類を見直し、12個を残しました。

ミニマリストのように「バッグは3つだけ」とはいきませんが、どれも必要で、使いやすく、気に入っているものだけを選びました。

また、自分のライススタイルを考えて、使う場所と着る服をパターン化しました。

この場所に行くときは、これ。この服を着るときは、これ。バッグを使うシーン、コーディネートの方程式を作ってしまったら、あとはその通りにするだけです。

今回は筆者のバッグの使い分けを紹介します。

ひとりのおでかけ、フォーマルな場所に行くとき

きれいめトートバッグ
出典:Canva

ひとりで出かけるとき、参観日や保護者会など少しフォーマルな場所に行くときはバッグの一部に革が使われているものを選ぶときちんと感が出ます。

以前は革バッグも持っていましたが、バッグ自体が重いのと服の好みに合わないため手放しました。

バッグ自体がナイロン、キャンバス生地でも革が使われているときちんと感とカジュアル感が程よいバランスになります。

車でおでかけ、荷物を一時置きする場合

コットンバッグ
出典:Canva

貴重品をミニショルダーに入れ、水筒やタオルなどをコットンバッグに入れる2つ持ちが身軽になれるタイミングもできて便利です。

夫が同伴で荷物を持ってもらえる場合や公園でベンチに荷物を置いておく場合など、貴重品だけを持っておけると安心です。

公園や車でおでかけするとき、PTA活動や地域のお手伝いに行くときなどにぴったりです。

ワンオペでおでかけ、甘めコーデに

リュック
出典:Canva

こどもと一緒だと両手が空くリュックの使用率が一番高いです。

リュックは夫婦で共有できるように、黒を選びます。タオルやティッシュなど、すぐに取り出せるようにサイドポケットがあると便利です。

スカートやワンピースを着るときもリュックだと、甘い雰囲気になりすぎないので使うことが多いです。

また、薄くてたためるタイプのリュックがあると旅行先など現地で使いたいときに役立ちます。

モノトーンコーディネートの場合

モノトーンコーディネートのときのポイントとなるように柄ものバッグもあると重宝します。どこかに柄が入ると、シンプルなコーディネートでもメリハリが付き気分も変わります。

ギンガムチェック、迷彩柄、ストライプなどシンプルな柄なら大人でも持ちやすく、かわいくなりすぎないものおすすめです。

専用バッグを用意しておく

レジカゴバッグ
出典:Canva

週に一回のスーパーへの買い出し用、図書館に行く用など、専用バッグを用意しておくのも時短につながります。

スーパーへはレジカゴバッグにもなる大容量のバッグ。その中に保冷機能付きバッグを入れて収納しておくと、持っていき忘れることもありません。

図書館用は読み終わった本を入れておけば、返したい日にわざわざ本を探す手間も省けてすぐにでかけることができます。貸出カードもバッグに入れっぱなしで忘れることもありません。

自分の適量を見つけよう

キャッシュレスが当たり前になって以来、スマホひとつで出かけられるほど身軽にはなってきたものの、家から出るとなればアレコレ持ち出さないといけないわけです。

筆者が所有している12個という数が多いのか少ないのかはわかりませんが、これがわたしにとっての「適量」で自己ベストだと感じています。

自分のライフスタイル、行く場所、服の好みなど、「今の自分」を見直してみたらマイルールや適量も見つけやすいです。

結婚式などに招待されることもなくなったらパーティー用のミニバッグ、出産前に使っていた重い革のバッグなどを処分して、バッグの適量、自己ベストを見つけてみませんか。

※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※記事内の表示価格は、とくに記載のない場合、税込表示です。軽減税率の適用により価格が変動する場合もあります。

この記事を書いたのは・・・STYLEライターのまつやま なこ
教育費と老後資金を同時に貯めるアラフォー、姉妹ママ。目的を持って計画的にお金を使うことが得意。投資にも挑戦中。「無理せず、ラクに」が家計管理と子育ての合言葉。