【40代】わたしらしく楽しく生きるために「40代がやめるべき3つのこと」

チャイルドコーチングアドバイザー(R)で、サンキュ！STYLEライターの山名美穂です。

人生の折り返しともとれる40代。改めて自分の生活や気持ちを考える年代でもあります。心身の健康にも不安を覚えだす方も多いはず。

これから先の人生を楽しく・自分らしく生きるために、今すぐやめるべき3つのことをご紹介します。

夜更かしをやめる

夜更かしをやめて、しっかり睡眠をとりましょう。

睡眠不足で日中の活動に集中できなかったり、イライラしたりした経験があると思います。

安定した気持ちで快活に毎日を過ごすために、まずはしっかり脳と体を休める習慣をつけてください。

必要な睡眠時間は人によって違いますが、厚生労働省の「健康づくりのための睡眠指標2014」では6～8時間ほどとされています。

寝る直前まで活動するのはやめて、おふとんに入る30分くらい前からゆっくりする時間を持ちたいですね。

年齢を重ねると睡眠は浅くなり、時間は短くなるものです。20代・30代のようには眠れなくても大丈夫です。

運動不足をやめる

運動不足を感じている方は、毎日意識的に体を動かすようにしましょう。

いきなりジムに通うなどする必要はなく、軽いストレッチからでOK。40代の女性を悩ませる肩こりや頭痛の緩和にもなり、睡眠にもいい影響を及ぼします。

ウォーキングをするなら、ときどき時間帯や道を変えるのがおススメです。

調子がよければ遠出をしたり、ちょっと疲れたと思ったら早めに切り上げたりしてください。

その日の自分と相談しながら柔軟に決められるほうが、ストレスなく気軽に続けられるはずです。

デジタル漬けをやめる

ついつい見てしまうSNS、ダラダラと観つづける動画……。気づけば「スマホと親友」状態に陥っていませんか。

デジタル漬けの生活は脳疲労・依存等を引き起こします。今のご自身のできる範囲でいいので、デジタルから離れる習慣をつけましょう。

最初は6分間スマホから離れ、読書をするのがおススメです。たった6分の読書に、ストレス緩和効果があるんです。

6分だけのデジタル遮断なら、今日からでもできそうな気がしませんか。

できることからでOK

■夜更かしをやめる
■運動不足をやめる
■デジタル漬けをやめる
書いてしまえば簡単ですが、一度にやろうとするとストレスを感じることもあります。

結局どれも挫折することになり、自己嫌悪に陥るのもイヤですよね。ひとつずつ、やれることからで大丈夫です。

やりたいことがたくさんある40代。こころと体を整えて、今日からもっと毎日を楽しみましょう。

■この記事を書いたのは…山名美穂
チャイルドコーチングアドバイザー、全米／日本NLP協会認定マスタープラクティショナー、LABプロファイルプラクティショナー
コーチングや心理学NLPの考えをベースに、子育てや女性のマインドの記事を中心に書いています。
＊NLP＝神経言語プログラミング。脳とこころの取り扱い説明書とも言われる、実践的心理学です。