【IKEA】子供の自主学習+責任感を育てる整理収納3つのコツ

2020/03/29
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こんにちは!
5人家族で56m2賃貸アパート(2LDK)に住むサンキュ!STYLEライターのNagomy(なごみー)です。

もうすぐ4月!もうすぐ新生活!
我が家は長男が新1年生(小学校入学)、次男が新年長(幼稚園進級)、ムスメが新1歳児クラス(保育園入園)となり、3人がそれぞれ別の場所へ通い始めます。

そのため、ますます学校や園からのお知らせなどをしっかりと管理する必要があります。

今回は、そんな我が家でしている子供それぞれの個別収納のご紹介です。
ママの管理のしやすさ、子供の自立も促せる、学習習慣も定着させられる、そんな収納を目指しました。

人別収納、管理のしやすさ、リビング学習ならコレ!

選んだのは、「IKEA ロースコグ」という3段のワゴンです。
・通常価格 4,999円(IKEA FAMILYメンバー価格 3,999円)
・カラーは全部で5色(グレーグリーン、ターコイズ、ブラック、ホワイト、ライトピンク)
(※カラー展開はどんどん変わっています。欲しいカラーがある場合はお早めにチェックしてくださいね!
ちなみにわたしは、少し前まであったイエローを狙っていたのですが、丁度カラーチェンジのタイミングだったようで、売り切れになっていました・・・泣)

2段目だけは高さを調節できるので、収納したいものに合わせて上げたり下げたりとカスタマイズが可能です。

IKEA ロースコグでのワゴン収納のメリット

◆ランドセルがぴったり収まるサイズ感
◆移動可能なので、リビング学習の際教科書を取りに行くなどであちこち歩き回らなくて済み、一度勉強を始めたら終わるまで集中できる
◆学用品を一括集約できるので、忘れ物の防止に
◆フックを使って習い事バックなども一緒に引っ掛けて置ける
◆兄弟がいると、それぞれの持ち物に分けて収納できるので自分で準備・管理させやすい

帰ってきたら、ランドセルやカバンをリビングに置きっぱなし・・・というお悩みを持つママの意見はよく聞きます。
モノの住所が決まっていない場合によく聞くお悩みの1つです。
「ランドセルの住所をしっかりと定めてあげる」ことで、子どもも自主的にお片付けをしてくれるようになりますよ。

新1歳児クラス、保育園児用ワゴンの場合

上から、
・毎日持って行く通園バッグ
・タオルなどの洗い替え
・記名スタンプ済みおむつ+スタンプ
に分けて収納しています。

フックには、
・園からのおしらせようバインダー
・習い事用リュック

保育園用のものはワゴンに集約させておくことで、わたしも翌日の準備がとてもしやすいです。
お手紙も一緒に引っ掛けているので、イレギュラーな提出物や持ち物にも忘れずに対応できます。

新年長、幼稚園児用ワゴンの場合

新年長の次男に関しては、「今までの収納場所のままがいい」と本人からの要望があったので今のところ空のままです。(写真では新年度で使う用品を置いていますが、新学期が始まったら空っぽになります。)

今年1年は自宅学習用のドリルや園からのおしらせ用バインダーだけ置いておくことにします。

新1年生用ワゴンの場合

上から、
・ランドセル
・教科書、ノート
・その他学用品
に分けて収納しています。
帰宅後、宿題をするときなどはこのワゴンごとダイニングテーブルまで移動して、そのままスタートさせられます。

フックには、
・学校からのおしらせ用バインダー
・手提げバッグ、通学帽子

学校で必要なものは全てこのワゴンに集約してあげることで
「あれがない」「これをなくした」などを防げるはず。
全て自分で管理させているので、万が一忘れ物をした場合は自分の責任。
今からしっかりと管理するクセを付けさせています。

子ども自身に管理させるためのポイントは3つ

我が家は幼稚園に上がると同時に(年少の頃から)自分の準備は自分でさせてきました。
準備するもののリストを作ることなどもしていません。

ポイントはたったの3つ。
①1人1人、それぞれの場所を設けてあげる
②何がどこに入っているのか、モノの住所を明確にしてあげる
③幼稚園や学校で必要なものは1つのゾーンにまとめておく。

ポイント① 1人1人、それぞれの場所を設けてあげる

今回の場合は、それぞれのワゴンですね。
それぞれの場所を設けてあげることで、「自分のもの」という責任感にも似た意識が生まれます。
実際、私がうっかり長男ゾーンに次男のものを入れてしまったことがありましたが、息子たち自身で気が付いて入れ替えてくれていました。

参考までに、ワゴンを用意する前までは制服や体操着を引っ掛けているクローゼット部分に、
・通園バッグと通園帽子用のフック
・ループタオルの入った引き出し
を長男ゾーン、次男ゾーンに分けていました。

ポイント② 何がどこに入っているのか、モノの住所を明確にしてあげる

長男のワゴンで言うと、
1番上はランドセルの住所
2段目は教科書とノートの住所
3段目はその他の学用品の住所
と、明確に決まっています。

迷う余地なし!

ポイント③ 幼稚園や学校で必要なものは1つのゾーンにまとめておく

リビングとなりの部屋の、クローゼットの中を子どもたちの学用品ゾーン(=ワゴン収納ゾーン)にしています。

「園や学校で必要なものは、このゾーンにある」を確立しておけば、探し物の時間は最小限で済みます。
万が一私が不在で夫にまかせた場合でも、「子供たちのものは全部ここに入っているから!」の一言で指示が終わります。
このゾーニングは、家族みんながラクになれるのです!

外出自粛の今こそ、おうちを見直せる大チャンス!

外出自粛要請が出て、家にいる時間が長い今こそおうちを見直す大チャンスです!
「おうちレジャーはやり尽くした・・・」
「いい加減、ストレス溜まる・・・」
などと「コロナ疲れ」を起こしている方はぜひ、コロナピンチをチャンスに変えて、おうち改革しちゃいましょう♪

◆この記事を書いたのは・・・Nagomy
5人家族で56m2賃貸アパート(2LDK)に住む節約系整理収納アドバイザー。年間100万円貯金を目指す節約マニアで、貯金に繋がる整理収納術を提案しています。

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