【整理×無印】ランドセル収納失敗の歴史とおすすめ場所
こんにちは!
5人家族で56m2賃貸アパート(2LDK)に住むサンキュ!STYLEライターのNagomy(なごみー)です。
我が家は現在小1、年長、保育園1歳児クラスに通う3人の子供がいます。
2020年4月に長男が小学校に上がり、私も初めての小学生の親になることで試行錯誤の日々の中、“子供たちが少しでも自立できるように”と作ったランドセルや学用品の収納場所についてご紹介させていただきました。
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作った当初は大満足だったのですが、使っているうちに数々の問題に直面しました。
今回は、我が家で直面した問題と解決策をご紹介させて頂きます。
春から新たに小学生になるお子さんがいる方、今のランドセル収納に不満をお持ちの方の参考になれば嬉しいです。
【問題1】段差問題
リビングすぐ隣の部屋のクローゼット内にランドセルや教科書をまとめて収納できるワゴンを入れていました。
リビング学習するのならば、そのワゴンごとダイニングテーブルまで移動できるので使い勝手がいい!と感じたからです。
ところが…
クローゼットから出し入れする際の小さな段差が、ワゴン移動の邪魔になってしまいました。
大人だったら難なく持ち上げて出し入れできるものの、
まだ小1の長男には重くて持ち上げられず、
また、移動させる度に教科書ノートのなだれが起きる、という事態に…
【問題2】ランドセルほったらかし問題
それならば、ということでワゴンをやめて余っていたスチールラックを導入。
ところが、今度は帰宅後のランドセルほったらかし問題に直面しました。
帰宅後宿題を終え、私が丸付けをし、連絡帳にサインをして翌日の準備が終わるまでの小1時間、ランドセルは永遠に床に放置されたまま…
お恥ずかしながら、ここまで来てようやく問題なのは「収納グッズ」ではなく「収納場所」にあるということに気が付きました。
【解決策】思い切ってリビングダイニングに収納を作る
なるべく目に入る色味やモノの数を少なくしたいがあまり、クローゼット内への収納を前提として考えてしまっていましたが、
よくよく考えると、私の在宅ワーク用のパソコンや資料などは全てダイニング横に置いていました。
理由は「仕事中一歩も動かずに必要なものに手が届くから」
これは、子供にも言えることだ、ということにやっと気がつきました。
「それならば」と、
子供のランドセルや学用品のみならず、私のパソコンや資料、文房具なども全て一緒に収納でき、作業する時に必要になりそうなものは全てダイニングテーブル横に収納することに大きく舵を切りました。
【無印良品】
▶︎商品名:スタッキングシェルフ 5段×2列 オーク材
▶︎サイズ:幅82×奥行28.5×高さ200cm
▶︎値段:2万9,900円(税込)
▶︎JANコード:4549337263628
今後次男、長女が小学生に上がった時でも収納できるように、5段サイズを選びました。
リビング収納のメリット
帰ってきたらすぐにランドセルはこの棚に置くだけ、クローゼットをわざわざ開ける必要がないというのはとても楽なようで、「床にほったらかし状態」はかなり改善されました。
(それでもまだほっぽり放しにすることがあるのはもはや小学生男子の習性でしょうか。笑)
また、一歩も動くことなく、後ろを振り向けばすぐに教科書や問題集に手が届くという環境は宿題や自宅学習をする際にも集中しやすいようです。
4月の新生活に向けて今からシミュレーション
新しく始まる学校生活をイメージしながら、お子さんと収納アイデアを考えるのもいいですね!
少しでも参考にしていただければ嬉しいです。
◆この記事を書いたのは・・・Nagomy(なごみー)
5人家族で56m2賃貸アパート(2LDK)に住む節約系整理収納アドバイザー。
消費者金融から100万円の借金をこさえた程の元浪費家&元汚部屋の住人からでもできる“シンプルにバランスよく生きる”アイデアを発信しています。