【家計管理】「本当に必要な情報」をカスタム!世界にオンリーワンの家計簿

2020/08/16
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こんにちは!節約×整理収納アドバイザーで、サンキュ!STYLEライターの海老原葉月です。

元浪費家の私が本格的にやりくりを始めて約4年が経ちました。今まで様々な家計管理に挑戦してきて、ようやく「マイスタイル」が定着してきました。
今までの家計管理で感じた「家計簿の疑問」や、家計簿をつけるポイントと現在の家計管理についてご紹介します。

その情報、本当に必要?

皆さんは家計簿で管理をしていますか?私は今まで様々な家計簿を試してみました。
市販の家計簿だと、記入する欄が多い割に、「何のためにもならなかった…」なんていう情報もありました。
「一体なんのために家計簿を書いているんだっけ?」と考えるうちに、わが家のやりくりに「ピッタリ」の家計簿がなかなか見つからないことに気がつきました。

そこで思い切って始めたのが、オリジナルの家計簿です。

PCユーザにオススメ!Excel家計簿

私にとって家計簿つける上で、1番面倒だったのは「計算をすること」でした。おっちょこちょいな性格もあって、とにかく計算ミスが多かったんです…(泣)。何度計算しても御明算にならないから、家計簿をつける時間がものすごく長かったです。これじゃ心も折れます…。

この煩わしさを解消するために始めたのがExcel家計簿でした。Excelは仕事でも使われる、計算や表に特化したアプリです。1度は使ったことがある方が多いかもしれませんね。このExcelの特性を生かし、家計簿を作ってみました!

1ヶ月のやりくりを入力し、さらに計算式を使って費目別の支出を計算できるようにしました。計算は自動でやってくれるので、ミスがなくなってかなりの時間にもなりました。

パソコンでそんなデータは作れない!と言う事にオススメなのが、ダウンロードできるExcel家計簿です。Instagramやブログで、オリジナルのExcel家計簿を配布している方もたくさんいらっしゃいます。試してみる価値ありですよ!

手書き派にオススメ!家計簿フォーマット

次にオススメなのが手書きフォーマットの家計簿です!こちらは先ほどご紹介したExcelを使ったり、手書きでオリジナルの家計簿を作って印刷できます。家計簿フォーマットの良いところは、使いにくさを感じたらすぐに変えられることです。実際に私の手書きフォーマットの家計簿で家計管理をしています。

実はここ数ヶ月、やりくりがうまくいきませんでした。家計簿をつけることすらストップしていました。そこで心機一転!家計簿フォーマット自体を変更することにしました。

家計簿が続かないときは、やり方が合っていないのかもしれません。「わが家にとって必要な情報」を見極めて、シンプルな家計簿フォーマットにすれば、長く楽に続けられるかもしれませんよ。

こちらもInstagramやブログで、オリジナルの家計簿フォーマットを配布している方もたくさんいらっしゃいます。ぜひ参考にしてみてください。

海老原家の家計簿はこれ!

現在のわが家の家計簿管理は、ご紹介したExcel家計簿と家計簿フォーマットの合わせ技で管理しています。

わが家は夫婦で大まかに担当を分けて管理しています。私は食費や日用品などの変動費を、夫は月極払い等の固定費を、そして「やりくり」や「家計簿」自体は夫婦で管理しています。


私が管理している分は手書きの家計簿フォーマットに、夫と一緒に管理する分はExcel家計簿につけています。最終的にデータとして残すことで、今までのやりくりとの比較ができたり、年間のお金の管理も楽にできるようになりました。


写真のように、毎週土曜日の午前中は「精算日」を設けて、夫婦で並んでやりくり会議をしています(笑)。

このように、それぞれのご家庭に合わせて使い分けできるのがオリジナル家計簿のメリット!なかなか管理が続かないと言う方は、ぜひ試して見てくださいね!

計算中