【給付金】使う?貯める?給付金10万円の使い道
こんにちは!節約×整理収納アドバイザーで、サンキュ!STYLEライターの海老原葉月です。
コロナウイルス感染症による経済的な影響への対策として、【特別定額給付金】が給付されることになりましたね。
みなさんは給付金をどうするか決めていますか?今後に備えて貯蓄にする?それとも欲しいものを購入する資金にする?はたまた、外出自粛期間中の赤字の補填にする?
いずれにしても、有意義な使い方をしたいですよね。
今回はわが家の給付金の使い道をご紹介します。
給付金はいくら貰える?
今回の【特別定額給付金】は、1人当たり10万円ずつ給付されます。年齢や職業に関係なく、大人も子どもも対象となります。
わが家の場合、4人家族なので合計40万円が給付される予定です。
キーワードは「分散」
せっかく40万円も給付されるからには、有意義に使いたいと思い、まず家族でマネー会議を開きました。家族1人1人に給付されたお金なので、まずは家族みんながどんな使い方をしたいか、どんなことに使ったら、今の暮らしがより楽になるかを話し合いました。
話し合いの結果、わが家では3つに「分散」してつかうことにしました!
給付金の使い道1 「おうち時間のために使う」
40万円のうち、10万円は「おうち時間のために使う」ことにしました。
外出自粛制限中にはじめた「家の見直し」にかかった費用や、買い換え時期を迎えた調理グッズなど、「より家にいる時間を充実させるもの」に使うことにしました。
・極小テラス作り
・電気ポットの買い換え
・フライパンの買い換え
・収納家具
また、マスクや消毒用アルコール、ハンドソープなどにかかった予定外の出費もこの10万円でまかなうことにしました。
給付金の使い道2 「ボーナス払いに使う」
わが家の家計がひっ迫する原因のひとつが、ローンの「ボーナス払い」。
わが家は住宅ローンをボーナス併用払いにしているので、その分を給付金10万円分でまかなうことにしました。
幸いにもコロナの影響を受けることなくボーナスが支給されたので、夏のボーナスはほぼ全額を貯蓄に回せそうです。
給付金の使い道3 「保険年払いに使う」
そして、もうひとつわが家の家計をひっ迫するのが「保険料の年払い」です。この支払いのネックなポイントは、金額の大きさに加え、支払い時期が毎年年末~年始にあるのです。
年末年始はいつも以上に出費が増えがちですよね?冬のボーナスが支給されたとしても、あっという間に支払いで消えてしまうのが、海老原家の現状です。
また、冬のボーナスこそコロナの影響を受け、支給されない可能性も濃厚です。そこで、給付金をあてる事にしました。
万が一ボーナスがなかったとしても、安心です。逆にボーナスが支給されたら、ボーナスはそのままマルッと貯金にするつもりでいます。
使い道は人それぞれ
わが家の給付金の使い道をご紹介しましたが、もちろんこれは「人それぞれ」ですよね。
給付金で物を買うもよし。貯めるもよし。使い道はたくさんあります。
せっかくもらえるなら、有意義な使い方ができると良いですよね♪
■この記事を書いたのは・・・海老原 葉月
小1、年中の男の子を子育て中の起業家ママ。 夫の収入が激減したのを機に、整理収納&やりくりに目覚め、資格を取得し起業。 簡単な工夫で続けられる暮らしのテクニックをSNSやセミナーにて発信中。 第17期サンキュ!専属読者モデル、整理収納アドバイザー、親・子の片付けインストラクター、ライターとして活躍中。元サンキュ!トップブロガー