【笑う門には福来る】くだらないから面白い!おすすめコメディ邦画3選
事務職のパートとWEBライターをしている、中学生の男の子ママ・サンキュ!STYLEライターのまるやまひろこです。
ただただ笑える映画を見たい。そんな日ってありますよね。笑うことがストレス発散!今回は筆者がオススメのコメディ邦画をご紹介します。
一番の見どころはエンケンさん!「地獄の花園」
2021年に公開された「地獄の花園」は永野芽郁さん主演の作品。永野芽郁さん演じる平凡なOL田中直子の職場はヤンキーOLの派閥をかけた闘争が日々繰り返されている。ある日元カリスマヤンキー北条蘭が中途採用されたことで闘争は社内にとどまらず、地上最強のOLまで登場する事態にまで発展し・・・。
ヤンキーOL達が仕事はめっちゃ真面目にやってる!めっちゃしょうもない話を一流の俳優さん・女優さんが本気で演じている!終始つっこんでしまう明るいコメディ映画です。
筆者が一番笑ったのはエンケンさんこと俳優の遠藤憲一さんの登場シーンです。
最後の伏線回収にすっきり!「謝罪の王様」
謝罪の王様は2013年に公開された阿部サダヲさん主演の作品。
阿部サダヲさん演じる主人公、謝罪のプロ「謝罪師」黒島譲が、依頼者の問題を次々に解決していく物語。はじめは一人ひとりの問題を解決するオニハムズ形式なのかと思いきや、話が進むにつれて一つ一つの問題が繋がっていきます。最後に伏線回収をきれいにすっきりしてくれる脚本の素晴らしさは感動すら覚えました。
暗い気持ちになるシーンがないので、最初から最後まで明るい気持ちで映画を見れるのもおすすめのポイントです。
埼玉県民心広すぎ!「翔んで埼玉」
「翔んで埼玉」は2019年にGAKUTOさんと二階堂ふみさんのW主演で公開されたコメディ映画。出身地や居住地によって激しい差別のある世界の物語。東京では埼玉への差別がよりひどく東京都民に紛れている埼玉県民を見つける「埼玉狩り」も行われています。
主人公が通う東京都区部の名門校・白鵬堂学院に実は埼玉出身の容姿端麗で都会的な物腰を身に着け、学問・スポーツ共に優れた麗が転入してきたところから話は始まります。
これでもか!というくらい埼玉をディスっている映画なのに埼玉県民が一番はまったといわれている翔んで埼玉は「パタリロ!」の作者・魔夜 峰央先生の漫画が原作なだけにブラックなジョークが満載で爆笑してしまう事間違いなしです。
最後に
人間は笑うことでストレス発散できるのはもちろん、免疫力がアップするともいわれています。他にもリラックス効果があったり、気持ちが前向きになったりと、メリットばかり。
感染症や物価の上昇、酷暑…となんだかアンハッピーなワードが多い今の時代こそ、コメディ映画を見てたくさん笑う事が必要なのではないでしょうか。
この記事を書いたのは・・・まるやま ひろこ
事務職のパートとWEBライターを兼業中!サンキュ!STYLEプレミアライター。
プチプラファッションや便利アイテム情報発信中!最近はDAISO・3COINS・イオンマニア化しているアラフォー主婦。
4歳年上の夫と、中学生の息子と3人暮らし。