私はこうして離婚の危機を乗り越えた!
破天荒旦那さんと結婚10年目、わがまま妻のサンキュ!STYLEライターのまるやまひろこです。
息子にパパとママは仲がいいのね。って呆れられることもある私たち夫婦。
ずっとブログにも書かなかったけれど、2年前本当に離婚するかもしれない、周りも離婚するだろうなって思っていただろうって時期がありました。
どうやって離婚の危機を乗り越えたのか、ちょこっと記事で紹介したいと思います。
お互い気持ちがすれ違っていた時期
危機になった大きな原因は一つだったけれど、そうなってしまったのは少しづつすれ違い。
今思えば、私も主人をないがしろにしていたと思います。
「ワンオペ育児でパートして私こんなに頑張ってるのに!」「ひどい裏切り!」
周りの人もね、私は悪くないって言ってくれたし、私も今でも私は悪くないと思っています(笑)。
でも、あまり文句を言わない主人の不満をくみ取れなかったのは私自身。
いざ離婚!と決めれなかったのは、将来への不安や、息子のことが頭をよぎったこともあるけれど、やっぱり私は主人が好きという気持ちがあるからこそ。
周りには驚かれたりもしたけれど、私はもう一度ちゃんとやり直したいという決意をしました。
気持ちを整えた方法
SNSを見ていると、家庭的で素敵な旦那様の話をみて、こうなってくれたらいいのに!と相手に変化を求めてばかりいた私。
でもね、相手を変えることってとても難しい。自分が変わることの方がずっと簡単。
いろいろと自己啓発本や夫婦再構築した人のblogを読み漁り、私が行っている方法は「愛のノート」を作ることでした。
愛のノートって何?
「愛のノート」とは1日25個、相手に感謝の言葉を書いていく日記のようなものです。
もちろん相手に見せたりはしてませんよ(笑)
「今日も家族のために仕事に行ってくれてありがとう」「お弁当を全部食べてくれてありがとう」「ごみ捨てをしてくれてありがとう」「晩御飯いらない連絡を早めにしてくれてありがとう」っと小さなことでも、多少強引だろう(笑)ってことでもともかくありがとうを書き綴ります。
前の日と同じことでもいいけれど、1日1つは新たなありがとうを探すようにしています。
どんなに小さなことでも、ありがとうと書くことで、相手を尊敬することにつながるんですって。
尊敬するようになったら相手への態度も自然と変わってきたかな?
根本的には変わっていないけど私が変わった
人から見たら、結局根本的にはあまり環境も生活も変わっていないかもしれません。
でもね、私の考え方が変わりました。
以前は「どうして○○さんのパパみたいにしてくれないの!」とか「もっと飲み会減らしてよ!」とか不満しか目につかなかった。
でも、こうやって生活していることは主人の毎日の頑張りがあってこそ。
家庭的な男性と比べたら、だいぶ昭和気質で亭主関白だけど、彼は彼なりに私たち家族を支えようとしてくれている。息子も過ごす時間は少ないけれどパパが大好きといっているのは彼の愛情がきちんと息子に伝わっているから。
私の考え方が変わることで大きな危機は乗り越えました。
私は「離婚」が悪いとは思っていません。
「離婚」という選択が正解で、それが自分のため、子供のためになることだってあるし、シングルマザーで一生懸命働いて子供を育てている人、離婚してキラキラ輝いている友人もたくさん居ます。
私は彼女たちを女性としても母としても本当に尊敬しているし、頭が上がりません。
ただ、私は今はその選択をすることよりも自分自身が「再構築をしたい」という気持ちが大きく、そのためにどうすればいいか行動を起こしたという話。
ご主人に不満が募る人や、別れたくないけれど喧嘩ばかりしてしまう状況に自己嫌悪してしまっている人がいたなら、ちょっと試してみたら少し毎日のイライラが解消するかもしれません。
この記事を書いたのは・・・まるやまひろこ
4歳年上の夫と、ディズニー大好き!プーさん大好き!な小学4年生の息子と3人暮らし。
普段はリラクゼーションセラピストとして日々奮闘中!