東京ディズニーランド再開初日!気になる感染症対策は?

2020/07/02
  • 3COINSマニア・イオンマニア。3COINSマニアとしてテレビ出演経験あり。プチプラ情報発信主婦。もっと見る>>

ディズニー大好き!2019年度は年間パスポートを所持しパークへ行っていたサンキュ!STYLEライターのまるやまひろこです。
2020年7月1日、ついにディズニーリゾートが再開されました。
ニュースにもなり、ディズニーファンだけではなく日本中が再開を耳にしているはず。
運よく7月1日に入園できるパスポートをGETし、再開したディズニーランドへ行ってきました。

※外出を推奨しているわけではございません。今後ディズニーへ行く方への感染症対策などの参考になればと記事を執筆しております。

【対策】入園はチケットによって時間が違う

ディズニーリゾートが行っている感染症対策の一つとして、入園時間はチケットの種類によって違います。
ワンデーチケットは午前8時から入園可能、そのほか午前11時からの入園可能チケット、午後2時からの入園可能チケットと種類があります。
ちなみに私はワンデーではなく、時間指定のあるチケットでした。
人数をかなり制限しているのか、ソーシャルディスタンスを保ちながらの整列でも、普段よりも人がいないことがわかりました。

人数よりもはるかに多くソーシャルディスタンスの目印になるラインがひかれていました。
キャストさんもかなりまめに呼びかけてくださっているのもあり、どのゲストさんもこのラインをきっちり守っていて、ゲストさんの感染症対策の意識も感じました。

レストランの感染症予防対策は?

レストランもガラガラ!という印象でした。
あらかじめ使える席は決まっていて、ソーシャルディスタンス確保のため距離はきっちり保たれている印象がありました。
人気のレストランは、外に人が並んでいましたが、列にはきっちり距離を保つためにラインがひかれていたし、店内は余裕をもって距離を保っている印象でした。

キャラクターのグリーティングやアトラクションの対策は?

今までのようにキャラクターと一緒に写真を撮るグリーティングはできなくなった代わりに、キャラクターたちがフロートに乗ってごあいさつに回ってくれるというグリーティングに変更されていました。
その際も距離を保てるように目印がタイルに貼られていて、ゲストさんもきっちり位置を守って待機していたので、密になっている印象はありませんでした。
アトラクションは、人数制限をしているためほとんど並ばず、ただ歩く際もきっちりあらかじめパークがひいてくれているラインの距離を守って動くので前後の人とぶつかったりとかは全くありませんでした。
ライド系のアトラクションは距離を保って乗るので、スプラッシュマウンテンなどはグループで1台貸切状態。

各アトラクションの出口やショップの入口・出口に消毒液があるのでその都度消毒できます。1日でどれだけ消毒しただろう?と思うくらいまめに消毒できました。

何より人が少なくて密にならない!

普段は土日など休日にしかディズニーランドに行っていなかった私にとって、この人の少なさは台風到来の日に行った時よりも少ない!
年間パスポートの使用も不可、オンラインチケットのみで販売しているので、人数をかなり制限しているためか、ほかのゲストさんと肩がぶつかるなんてことは全くありませんでした。

そしてキャストさんはもちろん、来園しているゲストさんのマナーの良さにも驚きました。
マスクをしていないという人に私はすれ違わなかったし、きっちり距離を保って指示されるとおりにラインに立ち、乗りたいアトラクションへ走っている人もいませんでした。
キャストさんもゲストさんも、楽しみにしていたディズニーの再開でクラスターなどが起きないように意識しているのが身をもって感じることができます。

感染症予防のためにチケットの購入はアクセス集中によりつながりにくくなっていることにちょっぴり不満もあった私ですが、パークに来園して納得!考え方は180度変わってまだまだ感染症対策をしなければいけない今はこれだけ徹底した人数制限はすごく良い策だと感じました。

今までのような楽しみ方はできないけれど、新しい楽しみ方もあるし、やっぱりこの場所にいるだけで嫌なことやつらいことも忘れられるディズニーリゾート。
これから行く予定のある方の参考になればうれしいです。

この記事を書いたのは・・・まるやまひろこ
4歳年上の夫と、ディズニー大好き!プーさん大好き!な小学5年生の息子と3人暮らし。
普段はリラクゼーションセラピストとして日々奮闘中!5月から事務の仕事も始めました。

計算中