SDGsってそもそも何かという疑問

2020/07/14
  • 3COINS・DAISOマニアの1児のママ。無理なくできるちょいエコな生活にもトライしています もっと見る>>

リラクゼーションセラピストはただいま休業中。新しく始めた事務の仕事に四苦八苦しているサンキュ!STYLEライターのまるやまひろこです。
最近よく耳にする「SDGs」という言葉。サンキュ!STYLEでもSDGs部が発足されたりと注目を浴びているワードですよね。
そもそもSDGsって何?という疑問を今更ですが抱いた私。
調べることで、自分にもできる小さな一歩を始めてみようと実践中です。

SDGsとは何なのか。

実は、SDGsを「エス・ディー・ジーズ」と読むことも知りませんでした。
持続可能な開発目標という意味で、17の目標が掲げられています。
その中の一つに「海の豊かさを守ろう」という目標があり、問題になっている海洋プラスチックはこの項目に大きく関係しているのかなと個人的には解釈しています。
調べるまで、「ごみを減らすこと」「リサイクルすること」がSDGsの大きな目標なのかと勘違いしていたのですが、貧困をなくす・飢餓をゼロに・質の高い教育をみんなに・・・など様々な目標があることも初めて知りました。

使い続ける事もできる事の一つ

自分ができることは何かと考えたときに、一つのものを使い続けるということもSDGsの目標にほんの少しだけでも参加することができる方法ではないかと考えた私。
そこで持ち手部分がボロボロになって使っていなかったバッグを修理に出すことに。
修理の値段もそこそこするので新しい鞄を買うという選択もあったのですが、気に入っていたのもあり今回は修理に出しました。
ちなみに鞄は何年も前にヴィンテージもの(中古)で購入したものです。

生まれ変わってまた持ち続ける愛着

持ち手部分を交換してもらい、またたくさん持てるようになった鞄の愛着は旅立っていた我が子が返ってきたような感覚!
同じお金を出して物を増やすのではなく、修理するという選択をして正解でした。

できる事は小さくてもたくさんある

自分たちに出来る事は何があるかと子供と話し合ってみて私達親子が実践していることは「ものを大切に使う事」。
ゲームのコントローラーが壊れたら新しいものを買うのではなく、少し遊べない時間もできてしまうけど修理に出そう!と子供ながらに考えてくれました。
ほかにも「ごみの分別を意識して行う」「使っていない電気、みてないテレビはこまめに消す」「スーパーで見切り品を購入してその日のうちに調理する」「ママだけじゃなく、息子もマイエコバックを持ち歩く」「赤い羽根募金に募金する」など、日常で無理なく実践できるルールを考えました。
毎日の生活にほんの少しだけでも意識していこうと思います。

この記事を書いたのは・・・まるやまひろこ
4歳年上の夫と、ディズニー大好き!プーさん大好き!な小学5年生の息子と3人暮らし。
普段はリラクゼーションセラピストとして日々奮闘中!5月から事務の仕事も始めました。

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