住んで分かった!「狭い家」のメリット4つ

2019/12/13
  • 8坪の狭小住宅3階建てに住む整理収納アドバイザー。6歳&11歳ママ。無印ニトリ100均収納が得意。もっと見る>>

建坪8坪の狭小住宅3階建てに住んでいる整理収納大好き!ライターのmiokoです。
正直狭い家なのですが、実際に住んでみて「狭い家」の良さを日々実感しているんです。

実際に住んでみて分かった「狭い家」のメリットを我が家の事例と共にご紹介したいと思います。

メリット①掃除が楽

単純に面積が少ないので手間がそれ程かかりません。(2階LDKは全部で14畳)掃除機をかけるのも簡単。短時間で済むので雑巾がけもしようかな…なんてやる気も湧いてきます。

ただ3階建てなので階段掃除が面倒だと思う事も。そこはコードレス掃除機でカバーしています。

メリット②光熱費が安い

真夏と真冬以外は、ガスと電気代を合わせて1万円前後。マンションに住んでいた時よりも安くなりました。冷暖房器具はエアコンをメインで使用しています。それでも真夏と真冬は1万2千円~4千円あたりです。

加湿器を使用したり電気代の安い電気ブランケットを使用してエアコンの設定温度を調節して節約しています。湿度が10パーセント上昇すると体感温度が1℃上がると言われているんですよ。

我が家は2階にリビングがありますが、家族4人ほぼこちらの部屋で過ごしています。家族で同じ部屋で過ごす事でコミュニケーションもとれますし、エネルギーの節約にもなり一石二鳥ですよね。

メリット③固定資産税などの税金が安い

家を取得すると毎年「固定資産税」等の税金がかかります。

更に小規模住宅用地(200㎡まで)と新築住宅の建物に対して(建築時期や建物によって年数は異なりますが120㎡以下の面積)税金が安くなる軽減の特例があります。我が家はその両方の特例を受けています。

メリット④モノの持ち方を考えるようになる

狭いとどうしても収納スペースが少なくなるので、モノの量を意識して抑えるようにしています。

収納スペースには必ず限界があります。モノが増えても収納スペースも家も広がりません。新しいモノを迎えたらその分手放す。

よく考えてモノを選んだり買ったりするクセは自然と消費が抑えられるので支出も減ります。「狭い家はモノが増える最大の抑止力」そんな風に考えています。

以上、住んでみて分かった「狭い家」のメリット4つでした。

住まいへのこだわりは人それぞれ。これからも「狭い家」のメリットを享受しながら、快適で納得のいく暮らしをこれからも目指していきたいと思います。

◆記事を書いたのは…mioko
狭小住宅3階建てに住む整理収納大好き!10歳と6歳の女の子のママ。
狭いスペースですっきり暮らすコツ、オススメ収納グッズを使った整理収納術をご紹介。

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