【8坪】収納の少ない我が家が持っていないもの7選
8坪の狭小住宅3階建て旗竿地に、夫・娘2人と住みシンプルライフを目指す整理収納大好き!ライターのmiokoです。
我が家の造り付けの収納は3か所。1つ目は玄関スペース、2つ目は寝室のウォークインクローゼット(狭小)、3つ目は子供部屋に細長いクローゼット(屋根の勾配があり上半分は使えない)収納が少なくたってシンプルライフを送りたい!そんな思いを胸に日々シンプルな生活を心がける我が家の「持っていないもの」7つをご紹介したいと思います。
①洗い替えのシーツ類
定期的に洗いますが洗い替えはありません。晴れた日を見計らって朝一に洗濯をすれば半日程で乾きます。シーツ、掛け布団カバー、枕カバー、敷きマット(マットレスの上に敷く)は全て使用しているもののみ。消耗したら買い換えるだけ。万が一雨の日におねしょされても洗濯から乾燥まで洗濯機にお任せ。乾かなくても一日位使用しなくても大丈夫。意外とかさばるシーツや布団カバーの予備が無いだけでクローゼットや押し入れのスペースが空きますよ。
②バスマット
バスマットも洗い替えが何枚もあるととてもかさばりますよね。我が家はそもそもバスマットは使用せず代わりにニトリの珪藻土マットを使用しています。使用しない時は立てかけておくだけでOK。狭い洗面所の収納は無駄なく使いたいですよね。
③バスタオル(私と娘の分)
私と娘達はバスタオルを使っていません。お風呂上がりに使うのはフェイスタオルを1人1枚。フェイスタオルだけでも十分だと言う事が分かりました。収納スペースも乾かすスペースも節約する事が出来ます。ただ主人はどうしてもバスタオルを使いたい人なので主人用に3枚だけあります。消耗したら入れ替えてケース1つで管理。これ以上増やさないようにしています。家族の意見も取り入れ今はこれで折り合いをつけています。
④100均のプラスチック食品保存容器
100均に行くと魅力的な食品保存容器を見かけます。洗いやすくなったりデザインもシンプルでつい色々なサイズを揃えてしまいがち。すると収納スペースはどんどん窮屈に。毎日自炊する我が家が使っているのはIWAKIのガラス製保存容器。スープ等を入れる大き目が1つ、常備菜や茹で野菜等を入れる小さめが4つのみ。ガラス製は扱いには要注意ですが、ニオイや色移りが無く中に入れる食品を選びません。油の多い料理を入れても簡単に洗う事が出来てノンストレス。ガラス製だと中身が見えやすいので食べ忘れも無し。耐熱なのでオーブン料理にも使用する事が出来るんですよ。
⑤大きなクリスマスツリー
大きなクリスマスツリーには憧れますが、収納スペースと出し入れする手間を手放しました。代わりにツリーの形のペーパーフラッグや小さなツリーを飾って楽しんでいます。どんな小さな飾りでも子供達は大喜び。素敵なクリスマスツリーはお外で観賞しています。
⑥来客用の食器
来客専用の食器は置いていません。なので来客があると食器棚はすっからかんになります。普段使いのお皿はこだわりのものから100均のものまでさまざまですが本当に気に入っているもの、使うものだけを揃えています。大人数の来客がある場合は季節のモチーフの紙皿などを買って使い切ればたくさん持っていなくても大丈夫ですよ。
⑦季節家電、おもちゃの箱
箱類があるメリット
◇重ねて収納しやすい
◇ほこりが入らない
◇売りたい時に箱があると売れやすい
箱類が無いメリット
◇スペースが広くなる
◇湿気や虫がつかない
フリマアプリやリサイクルショップが盛んな昨今。箱が無いと売る時に高く売れないのでは?と思いますよね。でも私はいつか売って入ってくる少しのお金よりも今の収納スペースと使い勝手を優先させたいです。ものにも家賃が掛っていると思うとどちらがお得でしょうか。
家電などのほこりが気になる場合は100均の不織布の巾着などに入れてもいいですね。箱は基本すぐに処分していますよ。
いかがでしたか。
どのように収納するか悩む事ってありますよね。悩む手間と共に手放してしまうと収納スペースも心も解放され肩の荷が下りたような気分になるので不思議です。他にも持っていないものはたくさんありますが今回は収納スペースを大幅に節約できそうなものを取り上げてみました。
人は変化を嫌うので今の生活スタイルはなるべく変えたくないと思うもの。しかし固定観念を捨てると自分の家の新たな可能性が見えてくるんです。ものの持ち方を見直すだけで収納が少ない家でもシンプルな生活が送る事が出来ますよ。
◆記事を書いたのは…mioko
狭小住宅3階建てに住む整理収納大好き!11歳と6歳の女の子のママ。
狭いスペースですっきり暮らすコツ、オススメ収納グッズを使った整理収納術をご紹介。