【外出自粛中】花の癒し効果に驚き!花いっぱいプロジェクトって何だ?

2020/03/28
  • 8坪の狭小住宅3階建てに住む整理収納アドバイザー。6歳&11歳ママ。無印ニトリ100均収納が得意。もっと見る>>

8坪の狭小住宅3階建て旗竿地に、夫・娘2人と住みシンプルライフを目指す整理収納大好き!ライターのmiokoです。

今週末、首都圏では外出自粛要請及び東京方面への移動自粛要請が出ましたね。要請後はスーパーの棚が空っぽになるなど実生活に影響が出ました。マスクが手に入らない事態から始まり紙類もデマで欠品したり学校の休校が始まったり…皆さん「コロナ疲れ」「自粛疲れ」を実感されていると思います。東京では今が桜の満開の季節。こんな時は週末に満開の桜でも見たい!と思っていましたがそれも叶わず残念です。

今回の新型コロナウィルスの影響で様々な所に影響が出ているのはご存じの通りかとは思いますが実は「花」業界も大打撃を受けているんです。普段、花に囲まれた素敵な生活を送るサンキュ!STYLEライター仲間のkaehalonさんから農林水産省の「花いっぱいプロジェクト」なるものを聞きました。私もとても共感したのでこちらでご紹介させて頂きたいと思います。
(※kaehalonさんの了解を得て書かせて頂いています)

農林水産省が始めた取り組み「花いっぱいプロジェクト」

毎年3月は卒業式などのイベントで花の需要が最も高まる時期だそうです。しかし今回の新型コロナウィルスの影響で卒業式やイベントの中止が相次ぎ、この時期に合わせ大量に生産された花の行き先が無くなり価格が下落してしまっています。せっかく生産された花が無駄になるのは心苦しいものですよね。
過剰に余った花を農林水産省と生産者が連携して販売したり、家庭やオフィスに花を飾って消費を拡大させよう!という取り組みが始まっています。
その名も「花いっぱいプロジェクト」

我が家もお花を購入しました

実は今まで生花はあまり購入した事がない私。お手入れ簡単なフェイクグリーンを好んで飾っていました。しかし今回の「花いっぱいプロジェクト」を知って花を飾ってみようという気持ちになりました。買いだめ報道でスーパーが混雑する中私は近所の花屋で800円の小さな花束を買ってきました。

驚いたお花の癒しの力

少し青臭いフレッシュな香り、そして何度も見つめてしまう程の美しさ。私は花に癒されている事に気付きました。週末にお花見が出来なくて残念だったけれどほんの小さな切り花にも癒し効果がある事に驚きました。こんなに手軽に癒されるのなら定期的に花を購入したいと思うように。
そしてお花を飾っていると部屋を綺麗に維持したくなる事にも気が付きました。二次的効果も実感する事が出来たんです。

個々の力は弱いけれど

私がほんの少しの花を買った所で何かがすごく変わる訳ではないけれど、一人でも多くの方にこの取り組みを知って頂く事で大きな力になればいいな。そんな思いを胸に農林水産省の取り組み「花いっぱいプロジェクト」をご紹介させて頂きました。

花の癒し効果は想像以上。花を部屋に飾るだけで空気が変わり家が綺麗になる効果を実感する事が出来ましたよ。自粛自粛で凝り固まってしまった心をお花はきっと癒してくれるはずです。

あなたも自宅やオフィスに花を飾りませんか?

◆記事を書いたのは…mioko
狭小住宅3階建てに住む整理収納大好き!11歳と6歳の女の子のママ。
狭いスペースですっきり暮らすコツ、オススメ収納グッズを使った整理収納術をご紹介。

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