子どもの作品を飾りながらスッキリとした部屋を保つコツ

2020/10/08
  • 8坪の狭小住宅3階建てに住む整理収納アドバイザー。6歳&11歳ママ。無印ニトリ100均収納が得意。もっと見る>>

8坪の狭小住宅3階建てに夫・娘2人と住みシンプルライフを目指す整理収納大好き!ルームスタイリスト1級で収納ライターのmiokoです。

小学1年生と6年生の娘達がいる我が家。学校からたくさんの作品類を持ち帰ってきます。みなさんはその作品をどのように飾ったり保管していますか。作った作品を家族が大切に扱ってくれたら子どもは嬉しいですよね。我が家も必ず持ち帰った作品を飾ります。色とりどりな子どもの作品を飾りながら部屋をすっきり見せるコツをご紹介したいと思います。

我が家のギャラリーは階段です

幼稚園の時からずっと飾っている作品もあります

殺風景な階段に子どもの鮮やかな作品が映えます。大物もどんと来い!平面的な作品は階段の壁に吊るしています。飾り方を工夫するだけで何だかギャラリーみたい。リビングに飾ると色が多すぎる場合はこんな飾り方はいかがですか。階段の踊り場や廊下を利用してもいいですね。

リビングに飾る場合は工夫して

立体的な作品はリビングに飾ります。テレビ台周辺に置いていますが、テレビ台の周辺って家族の目がいきやすい場所。もちろんそこに飾って眺めるのも良しですが、ごちゃごちゃっとした印象になるのも確か。すっきりと飾りたいなら、寛いだり長時間目にする場所では無い場所に飾るといいですよ。ソファの背面など、死角に飾る事で部屋の印象を変える事なく作品を飾る事が出来ます。

一定期間飾ると子どもも満足してくれます

子供が作品を持ち帰ってきたら一定期間飾った後、保管か処分かを子供自身に判断してもらいます。暫く飾る事で子どもも満足して意外と簡単に手放します。その際には子どもに作品を持たせて写真データに残します。後で見返した時、子どもが何歳頃に作った作品なのかが一目瞭然ですよ。(作品単体でも撮影しますけどね)

額に入れると一気に立派に見えます

昨年作った工作をもう一度出して額に飾りました

子どもの作品や描いた絵は額に入れると一気に立派な作品にグレードアップ!季節に合わせて飾るとインテリアとして楽しめますね。

飾った後の行き先を決めます

保管する作品は思い出箱へ。なるべくかさばらないようにサイズを整えて(台紙などを外したり)収納します。すぐに手に取れる場所に置くと作品が放置されるのを防げます。更に見たい時にすぐに見返すことが出来ますよ。我が家の子ども達は過去の作品を見返すのが大好きなので個人の学習デスクの足元に置くようになりました。私もたまに一緒に見返して子ども達の成長を感じています。

一度飾り方や流れを決めてしまえば、持ち帰った作品を放置することもありません。子どもにとっても一生懸命作った作品を放置されるのは悲しいですよね。家族が喜んで飾ってくれたら子どもの成長にとってもプラスになる事は間違いありません。

実は、子どもが作品を処分すると言っても私が保管しているものもあるんです。それは私の思い出ボックスにこっそり入れています。シンプルライフを目指していますが子どもの作品はなかなか処分できないのが親心というものでしょうかね。

◆記事を書いたのは・・・mioko
狭小住宅3階建てに住む整理収納大好き!11歳と6歳の女の子のママ。
狭いスペースですっきり暮らすコツ、オススメ収納グッズを使った整理収納術をご紹介。

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