今すぐ捨てて!片づけ下手さんが溜めがちなもの8選

2021/03/31
  • 8坪の狭小住宅3階建てに住む整理収納アドバイザー。6歳&11歳ママ。無印ニトリ100均収納が得意。もっと見る>>

8坪の狭小住宅3階建てに家族4人で住む整理収納アドバイザー&ルームスタイリストのmiokoです。

片づけ下手さんは、ものを捨てるのも苦手なもの。一生掛かっても使いきれないほどのものを溜めこんでいませんか?特に片づけ下手さんが溜めこみがちなアイテムをご紹介します。

1.紙袋

今我が家にある紙袋はこれだけです

もし、「何かに使えるかも選手権」があったら、紙袋は1位になるのではないでしょうか。どんな人でも紙袋は溜めがちなアイテムなのです。紙袋の用途を考えると

●サブバッグとして使う
●誰かに何かを渡す時に使う
●綺麗だから捨てにくい
●収納として使う

そんな理由が多いですよね。エコバッグがスタンダードになった昨今、サブバッグとしては使う頻度は少なくなりました。大きな紙袋は収納スペースも取るので、シンプルライフを目指す私は全捨てです。小~中サイズの紙袋だけを数枚だけ保管し、誰かに何かを渡す時に使用しています。0枚になる時もありますが、その時は別の方法で渡せばよいのです。紙袋にこだわる必要はありません。

2.保冷剤

出典:Amazon

冷凍庫が保冷剤でパンパンになっていませんか。日常的に使用するもの(スーパーに行く時に生鮮食品の鮮度を保つ用、身体を冷やす時用など)以外は捨ててOKです。保冷剤がたくさん入っているからスペースを占領され、肝心な食品を冷凍できないのは本末転倒ですよね。

3.ボールペン

私はボールペンを1本しか持っていません。書き味、細さなど、ボールペン1本にもこだわりを持って使っています。私が好きなのはジェットストリームの0.5ミリ。使い終わったら、また同じペンを買います。

自分のお気に入りが分かれば、無駄買いもありません。粗品や頂き物のボールペンばかりで使いにくさを感じているのなら、それらは潔く手放して自分が使いやすいボールペンを使いませんか。

4.コンビニやスーパーでもらう箸、スプーン、フォークなど

出典:Amazon

無料で箸やプラスチック製のスプーンやフォークが貰える日本。世界的には、割り箸は環境破壊、使い捨てのプラ製品は禁止の方向でにあるにも関わらず、行くたびに貰えるこれらのもの。もちろん、無駄に捨てることはしたくないので、今あるものを使ったらなるべく増やさないという意識を持つことが大切ですね。最低限、家で食べる時は貰わないようにしたいものです。するとものも増えないし、環境にも優しいですよね。

5.化粧品サンプル

「旅行の時に使おう」と思い、取っておきがちな化粧品サンプル。確かに便利ですが、そもそも旅行に行く回数よりはるかに多い化粧品サンプルを持っていませんか。

大切に保管していたのに、発掘した頃には古くなってしまって使えないことも。サンプルは使用期限が短いものもあり、古いものを使うとお肌を痛めてしまうかも。化粧品サンプルはもらったらすぐに使ってしまうのが正解です。

6.クーポン

例えば飲食店のクーポンを使うために、浪費をしてしまうことはありませんか。「使わないともったいない」という気持ちが勝り、本来使わなくてもよかったお金を使ってしまうのです。目的が飲食ではなく、クーポンにならないように気を付けましょう。

7.ポイントカード

クーポン同様、ポイントを溜めるために一生懸命消費をするのは賢明ではありません。そもそもポイントを溜めても、還元されるのはほんの少しという場合がほとんど。売り手のワナにはまらないようにしましょう。使わないポイントカードを財布の中に入れていると財布もパンパンになり使いにくいです。よく行く数店舗に絞りましょう。

8.ハンガー

クリーニング店に洋服を出すたびに増えるハンガー。定期的に整理しないと増える一方です。しかも毎回デザインの違うハンガーだとクローゼットの中もごちゃつきがち。ハンガーを揃えると、クローゼットが統一され見た目もすっきり。毎日の洋服選びも楽しくなりますよ。

また、「ハンガーの本数だけ洋服を持つ」というルールにすれば、無駄に洋服が増えるのを防ぐ効果も。

一生掛かっても使い切れないものにスペースを占領されるのはもう終わりにしましょう。大切なのは、自分の管理できる量だけを持ち、コントロールすること。特に無料で貰えるものは増えやすいので、無料でも本当に必要なのか?ということを今一度考えてみてくださいね。

◆記事を書いたのは・・・mioko
狭小住宅3階建てに住む整理収納アドバイザー&ルームスタイリスト
11歳と7歳の女の子のママ
狭いスペースですっきり暮らすコツ、オススメ収納グッズやインテリアをご紹介

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