整理収納アドバイザー「この子ども服、買ってません!」4選

2021/09/22
  • ミニマリスト2児ママ。「せっかち&面倒くさがり」を最大限に活かしてラク家事を追求しています。 もっと見る>>

整理収納アドバイザーのマツです。小1女の子と年中男の子の2人の母です。

子どもが生まれてから楽しいことのひとつといえば「子ども服を買うこと」だったわたし。子ども服の買い物ってどうしてあんなに楽しいのでしょう。

子ども服の買い物って楽しい!

筆者自身も、特に1人目のときは初めての経験ばかりで、小さくてかわいい子ども服売り場を見るのが大好きでした。自分自身の服を見るのとはまた違う楽しさがありますよね。

「自分のための出費ではない=贅沢しているわけではない」
「自分が着るものではない=可愛いわが子が着るものだがらより楽しい」

そんな心理が働いているのではないかなと感じます。楽しくて楽しくて仕方ないけれど、いくらでも買っていてはお金を無駄にしてしまうし、もしかするとその服自体も出番がほとんどないままサイズアウトなんてことも…

本記事では筆者の失敗談も交えつつ、今では意識して買うのをうやめている子ども服についてご紹介していきます。いつもついつい買いすぎちゃうという方に是非参考にしていただければと思います。

整理収納アドバイザー「この子ども服、買ってません!」4選

1洗濯しにくいもの

デザインが最高にかわいいけど洗いにくい服、ありませんか?これは子ども服に限らず言えることですが、普段のお洗濯で気軽に洗えないようなものって着る頻度がグンと減りますよね。

特別な手入れが必要な服を普段に着るか…やはりNOですよね。ちょっとお出かけ用にと思ってもその時に限って天候が合わなかったりして…(経験済み)

いくらセールなどで安く買えても活用しきれないので、洗濯が難しい子ども服は買わないようにしています。

2「着てほしい」が強すぎるもの

子どもに「こんな服着てほしい」という願望は親なら誰しもあるはず。でも、親が着てほしいと思う服と子どもが着たいと思う服が同じであるとは限らないものです。

その理由は「デザイン」かもしれないし「着心地」かもしれません。親が「これを着せたい!」という思いが強ければ強いほど、着てもらえなかった時の悲しさと言ったらないので、実用的なもの以外で親の希望が強すぎるものは避けた方が無難でしょう。

我が家では、なるべくシンプルなものを着せたいと思う親と、かわいい色とデザインのものが着たい小1の娘とうまく折り合いをつけるように意識していて、「デザインはかわいいけど色は落ち着いているもの」などお互いに相談したりしながら服を選ぶようにしていますよ。

3多すぎるアウター

ワードローブのハンガーにぶら下がっているダウンジャケット冬のパーカーの家族のコンセプトやショールーム
Oleg_Ermak/gettyimages

これからの季節必要になるのがアウターですよね。

薄手のもの、厚手のもの、デザインや機能性もさまざまであれもこれも欲しくなってしまいそうです。ですが実際に活用できるのはそのうちの一部なんですよね。住んでいる地域やライフスタイルなどにもよりますが、ここのところ筆者宅では薄手のパーカー1枚とダウンのジャケットを1枚で過ごせています。中に着る物で調整したり、パーカーとダウンを重ねて着ることもできますよね。

(外遊びで思いっきり消耗する場合は外遊び用も必要かもしれませんが、我が家の子どもたちは遊びが白熱するとすぐ上着を脱いでしまうタイプのため外遊び用の上着は不要でした)

アウターに関しては価格もそれなりにしますし、いくら子ども服とはいえ結構かさばるので多く持ちすぎないことを強くオススメします。

4大きめサイズ

来年も着られるように大きめサイズで…とワンサイズ上げて買うことはよくありますよね!?でもそれもやりすぎるともったいない結果に終わることも。

やや大きくて袖が長いまま着ていて、それを子どもが気に入ってヘビーローテーションしていたら、サイズがちょうどよくなるころには袖先は汚れたり伸びてビロビロになってしまっていた…なんてことも(笑)これだったらちょうどいいサイズで買って1年しっかり着てあげた方が気持ちいいですよね。我が家も半袖などは大き目サイズで買うこともありますが、長袖はなるべくちょうどいいサイズで買うように心がけています。

◆記事を書いたのは・・・マツ
整理収納アドバイザーのミニマリスト主婦。単身赴任中の夫と6歳4歳の姉弟と4人家族で57平米の賃貸アパートに暮らしています。モノを減らしたコンパクトな暮らしとせっかちな性格でラク家事を生み出すのが大好き。

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