【元捨てられない女→ミニマリスト主婦】捨てられなくて困ったときの思考法2選

2021/07/13
  • ミニマリスト2児ママ。「せっかち&面倒くさがり」を最大限に活かしてラク家事を追求しています。 もっと見る>>

こんにちは、サンキュ!STYLEライターのマツです。2児のママで元捨てられない女のミニマリスト主婦です。

今となってはミニマリストな筆者も、昔は「捨てられない女」だったのでモノをなかなか手放せないというお悩みには親身になれる自信があります!本記事では「モノを捨てたいけどなかなか進まない」あなたに向けて「捨てられなくて困ったときの思考法」について書いていきます。

SNSや雑誌で見るような片付いたお部屋にあこがれ、散らかった我が家の不要なモノはどんどん捨てたい…けど、なかなか進まない…心当たりのある方は必見ですよ。

分かっちゃいるけど捨てられない

モノが多いと散らかるし、収納はいつもパンパンだし、モノがたくさんある割にはお気に入りって少ないのよね…

そんな風に思ったことありませんか?筆者はあります、めちゃくちゃありました。捨てた方が良さそうってなんとなく思ってるのに、実際捨てようとすると「いや、でもなぁ…」と躊躇してしまうもの。筆者も何度となくぶち当たった壁でもあります。

そんな困ったときはこれからあげる2つの思考を取り入れてみてください。

1兼用できるものを使う

「兼用」という言葉、大好きな言葉のひとつです。(ミニマリストあるある)モノを複数持たなくても1つのモノでいくつもの目的が果たされるからモノを減らしたい人にはピッタリだからですね。

たとえば洋服。家でリラックスするときに着る服が、誰かに見られたら恥ずかしいほどヨレヨレ…(もしくはデザインが奇抜すぎる…とか)なんてことはありませんか?
おうち時間を充実させるために着心地のいい部屋着があること自体はとても大切なこと。部屋着を持つなというのではなく、部屋着としての要素もありながら「公園やお迎え、近所のスーパーにも気分よく出掛けられる」お気に入りの服があれば、これで兼用達成ですよね。

▼私は夏場は着心地のいいワンピースを愛用することが多いです

GUのワンピ。家ではノースリーブのまま、外に出るときは1枚羽織って出かけます。

服以外にも、鍋やボウル、食器などキッチン雑貨で考えてみてもいいですね。


ボウルがいろんなサイズあるけれど、場所をとるから減らしたい…けどどれを減らせばいいか分からない。そんな時は兼用できそうなサイズを中心に残すのがベター。大きければ何でもいいわけではないので、食器なども見まわして、ボウルの代わりになるものをチェックしておくのも大切ですね。

筆者宅は現時点でボウルは中サイズが1つしかありませんが、ボウルのようにして使っているものはたくさんあります。大きいモノから小さいモノまで、家にあるもの色々使えちゃうんですよ!

▼我が家のボウル(右端)と、その代わりになるものたち

炊飯窯やフライパン、お椀もボウル代わりにになります。

2無理せず残す

まさかの「残す」選択です。結局のところ、無理しないのが一番なんです。

ダイエットや貯蓄もそう、無理してしまうとあとで反動(リバウンド)がつきもの。筆者は一気にドカンとモノを捨てたわけではなく、少しずつス少しずつ時間をかけながらモノを減らしていきました。



ただし、残すという判断は「永遠に残す」ではないことだけは注意してくださいね。

現時点では残すけど、手放すかどうか迷ったというのも事実。次の機会に同じ場所を片付ける際にまたしっかりと向き合って「要不要」の判断をしてみると案外スッと手放せることもあるんです。時間が解決してくれるといってもいいかもしれませんね。

少しずつモノが減らすことに慣れたことで手放すことへのハードルが下がることも大きな要因かと筆者は考えています。

お読みいただきありがとうございます

家をスッキリさせるには無理してでも捨てなくてはいけない…と思った人には拍子抜けすることもあったかもしれません。でも、何事にも無理は禁物。無理して途中で投げ出すより、ご自分のペースを保って長く続けた方が効果がでることもあるのです。

この記事がどなたかの参考になれば、とても嬉しいです。より多くのファミリーに、スッキリ心地よい暮らしが訪れますように。

◆記事を書いたのは・・・マツ
シンプルライフブロガー&ライター。東京で単身赴任中の夫と5歳3歳の姉弟の4人家族です。
せっかちで面倒くさがりな性格をラク家事と片付けに活かして暮らしています。

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