【単身赴任歴2年】ワンオペだからこそ実感!夫がやってくれると嬉しい「せめてこれだけ家事」4選

2021/09/10
  • ミニマリスト2児ママ。「せっかち&面倒くさがり」を最大限に活かしてラク家事を追求しています。 もっと見る>>

サンキュ!STYLEライターのマツです。筆者は小学生と幼稚園児の子どもたちのいる単身赴任ファミリーです。夫が単身赴任をスタートして2年余り。普段夫がいないからこそ、帰ってきてくれた時にこれやってくれて助かる!これだけでもしてくれたら助かるなぁということを4つだけピックアップしてみました。

家事シェアという言葉をよく耳にするようになったとはいえ、実際ママがひとりですべての家事を抱えてる事って多いはず。どれもほんのちょっとしたことですし、家庭の事情によって様々かと思いますが、我が家のひとつの例としてご覧いただければ幸いです。

クリーニング出し

今でこそテレワーク主流になったのでクリーニングに通う頻度自体減っているのですが、単身赴任前は夫のスーツやワイシャツをクリーニング店に出していました。当時から「ちょっと面倒だなぁ」という気持ちはあったものの、苦手なアイロンがけをするくらいならと買い物ついでに立ち寄ったりしていたものです。

それが今では夫が単身赴任になりクリーニング店に通う機会が激減。なんとまぁラクになったんです。

ちょっと買い物ついでに寄ってただけだったのですが、幼い子どもを連れて何か所も移動したりするだけでも大変だったんだなぁと改めて実感しました。

今も季節の変わり目などにはクリーニング店は利用しますが、夫が自ら持って行ってくれたりもするのでとてもラクで助かっています。日常的に夫のワイシャツなどでクリーニングを利用していて頻繁に通っている場合、可能な範囲で「自分のものは自分で出してほしい」スタンスで交渉してみてはいかがでしょうか。

洗濯機の予約

我が家は夜に出た洗濯物を全部洗濯機に入れて朝一番で脱水完了するように予約するルーティンになっています。

なので、夫の帰宅が遅い時や夫だけあとからお風呂に入った後など、どうしても「夫待ちタイム」が出てしまいます。それを待つのもスムーズじゃないし、先に寝てしまって朝起きて「…まだ干せない」となったら朝の貴重な時間ももったいないですよね。

そんな中、夫が単身赴任で家を不在にする日が長くなると、その「夫待ちタイム」がなくなり洗濯がスムーズに。

塾やアルバイトなどでお風呂が遅いお子さんにもあてはまるかもしれません。「最後にお風呂に入った人が洗濯機の予約をする」ルールがあれば、やきもきすることなく過ごせますね。たかが洗濯機の予約かもしれませんが、これくらいならお願いしやすくないですか!?

子どもとお風呂

これは子どもが小さいうちは本当に助かります。

子どもたちとお風呂に入るのが大変…というより、1人でゆっくりお風呂に入れることのありがたさと幸せを感じるところの方が大きいような気がします。

わざわざ仕事で忙しいところを子どもたちの就寝時間を先延ばしにしてまで入れてもらわなくてもいいのです。週に何回か、仕事が休みの日や早く終わった日だけでも構わないので、ぜひお母さんを1人でお風呂に入れさせてあげてほしい…!と感じています。

高いところの掃除

ただただ筆者が届かないというのもありますが、物理的な理由は使わない手はありません。

・エアコンの清掃
・浴室の換気扇フィルター
・棚や冷蔵庫上のほこり取り

など、「私には届かないし目に見えない」ということをしっかり伝えて夫にやってもらいましょう。夫が自分で気づいて動いてくれるようになったら、つまり丸投げできるようになったらラッキーですよね!(そう簡単にはいきませんが)

筆者宅はほこり取りまではまだですが、エアコンや換気扇フィルターあたりは夫がすすんでやってくれるようになりとても助かっています。

専属の家事があるとさらに嬉しい◎

「夫しかできない!」と言えるような専属の家事があるともっと嬉しいですよね。我が家で夫の専属のようになっている家事は

・息子のバリカン
・子どもたちの爪切り

です。爪切りに関しては私がチェックするのを怠ってしまうため夫が帰ってこないと伸びすぎてしまうくらいになっています(もう少し私も頑張らないといけない)。

「専属」ということばも、夫のやる気とモチベーションにつながるかも!?

実際に単身赴任でのワンオペを経験して感じた、「これやってくれると助かるなぁ」という家事4選をご紹介しました。

今回ご紹介した内容はあくまでも我が家の場合です。もう少し夫に何かやってほしい…でも何をお願いしたらいいのか、どれくらいなら出来るのか…そう思っている方に、少しでも参考になれば嬉しいです。

これからも家族が笑顔になるラク家事と片付けを発信していきます。最後までお読みいただきありがとうございました!

◆記事を書いたのは・・・マツ
整理収納アドバイザー。単身赴任中の夫と6歳4歳の姉弟と4人家族で57平米の賃貸アパートに暮らしています。モノを減らしたコンパクトな暮らしとせっかちな性格で、とにかくラクに家事をしたいミニマリスト主婦。

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