【脱!特別費ビンボー!】やりくり超初心者主婦が上半期やってみてよかった家計管理法とは
こんにちは!シンプルライフブロガー&ライターのマツと申します!物を減らしてスッキリした部屋で暮らしていて、お金もたまるようになりました!!
…と言いたいのですが言えません(涙)
共働き期間を経て出産、夫の転職による転勤族デビューを機に専業主婦になってからも、家計管理になかなか疎く、苦手な分野。現在は夫は単身赴任をしており出費が増えて…これではヤバいかも!?と、ようやく気付き…
そんな筆者が2020年上半期で試してみて「よかった!」た思えた家計管理について、ご紹介します。
「家計管理って何からしたらいいのか分からない」そんな超初心者の方にこそ見ていただきたいです。(なぜなら私が超初心者だから。)
「袋分け」に挫折してきた過去
筆者は面倒くさがりなので、こまめに家計簿をつけるのがそれはもう、とてもとても苦手で…(汗)
「袋分け」なら家計簿も書かなくていいかもと、取り入れたことがありました。でも、普段の買い物はカードだし、最近はキャッシュレス決済が主流になりつつあります。当時は食費や日用品の袋分けをしてみたのですが、「結局カードで払って訳わからん!!」みたいなことも。(家計管理に関してはすぐ挫折するタイプ)
それでも膨らむ支出と増えない貯金…子どもたちもどんどんお金がかかるようになってきます。夫の単身赴任にも費用がかさみ、一念発起。2020年は部屋の片づけだけでなく、家計のこともちゃんどできるようになりたい!そう考えた昨年末の私はサンキュ!を熟読し分かったのです。自分に足りてないのは「特別費」を把握することだったと…
特別費を「袋分け」で先取り
そうなんです、「支出」を把握することってとても重要なんですよね。筆者宅の場合は明らかに「特別費貧乏」だったんです。もう、家計管理がお上手な方々から笑われてしまいそう(汗)
「え!自動車税!?お金降ろさなきゃ!」「現金必要なの!?どうしよう足りない~」といった怪奇現象が起きていたのは、恥ずかしながら、そういうことだったんです…
そうと知ったらやるしかない。
筆者はサンキュ!の家計管理にまつわるあらゆるページと、付録についてきた家計簿を参考にしながら、あれやこれやと特別費を書き出して、それを予算化。筆者宅は12月と6月の賞与のタイミングに合わせて上半期と下半期に分けて「特別費を先取り」することにしました。
各封筒に現金を入れ、その都度そこから使うスタイルです。食費のように頻繁な出費ではないので、カード払いした場合でも、こちらの封筒から現金を取り出して口座にその都度(月に1度ペース)入金する方法で今のところ落ち着いています。
2020年上半期の先取り特別費
▼こちらが、実際に筆者宅で袋分けした「2020年上半期分の先取り特別費」一覧です。
・年末年始費用
・バレンタイン
・被服費
・コンタクトレンズ
・春休み
・NHK
・学用品(入園準備)
・ゴールデンウィーク
・自動車税
・(夫)資格関連費
・(夫)飲み会費
・(夫)今年新調したいスーツ類の費用
・上半期予備費(冠婚葬祭、想定外の夫の帰省費用など)
特別費の「先取り袋分け」のメリット
この方法の最大のメリットは、「中期的に必要な金額(支出)が把握できること」でしょう。
筆者宅でも、前述した項目の金額を積み上げてみると思いのほか大きな金額で正直驚きましたし、「そりゃ足りなくなるわよね…」と実感しました。使いすぎている部分に気づくこともできるかもしれません。まずは自身が使っているお金をすべて把握し、予算としておこし、先取りして袋分けすることで、毎月の収支の管理も一段と楽になります。
はい、面倒くさがりな筆者には毎月しっかり全項目を集計することは不可能なので、現金で先取りしておくことで安心感もあるのです。
今年初めての試みなので多少予算が甘い部分もありますが、このイレギュラーが多かった2020年の上半期にも焦らずにお金の対応ができたことは、筆者にとって大きな進歩なのでした。
お読みいただきありがとうございます
さいごまでお付き合いくださりありがとうございました!!
上半期の集計をする時期が間もなくやってきます。それと同時に下半期がスタートしますね。下半期も同様に先取りして袋分けする予定ですので、そちらの内容もまたご紹介できたらと思います。
あくまでも、ゆるゆる家計からのスタートなので、今後もやさしい目で見ていただければ幸いです(笑)
◆記事を書いたのは・・・マツ
シンプルライフブロガー&ライター。単身赴任中の夫と5歳3歳の姉弟と4人家族。貯金を少しでも増やし、体重を少しでも減らすのが2020年の目標です。