整理収納ADが収納を見直したときに捨てたモノBEST3

2020/06/16
  • 整理収納アドバイザーで二児のママ。食べることが好き、コンビニレビューも書きます。もっと見る>>

こんにちは、整理収納アドバイザーのたろこです。
3月から6月までのおおよそ3か月、コロナ自粛で不要不急の外出が続くなか毎日少しずつ家の中の見直しを続けておりました。比較的整っているはずの整理収納アドバイザーが改めて家の中を見直したときに、さようならしたものは一体何だったのか。気になりますか?

それでは、私が捨てたものをランキング形式でお伝えしたいと思います。

第3位 段ボールなどの紙類

3位は段ボールをはじめとする紙類でした

2階の押入に、冬場に扇風機を収納しておくための段ボール、リビングで使っているオモチャの入っていた空箱などがありましたが、空箱に大切な押入スペースを占領されているのはいかがなものかと思い始めました。

扇風機は、この冬の間、高さがなく使いづらい階段下収納部分に分解せずにカバーをかけておためし収納しておりました。そして、こちらのほうが圧倒的に楽で困ることもありませんでした。そして、晴れて本採用。段ボールはお役御免となりました。

オモチャの箱は何のためにとっておくのか考えてみたところ、フリマアプリで売ったり、誰かにあげるときに必要かなと思っていたのですが、そもそもそれらをするかどうかもわからない、そして購入時の箱がなくても代替品はいくらでもあるなと思いさようならしました。

保証書を兼ねているゲーム機の箱などで可能なものは、中の保護材だけ捨ててぺちゃんこにつぶして保管。

他には、毎年来る保険のお知らせやいつか作りたいと思って保管しておいたレシピの切り抜きも大量に手放しました。昔の私は凝った料理を作りたい願望が強かったみたいです。切り抜いたレシピを見て笑ってしまいました。もちろん作っていません。今はズボラ料理がメインなので、それらのごちそうレシピを大量に手放しました。最近では、〇〇が食べたいと思ったときにはネットで検索することが増えたというのも理由の一つです。

第2位 ハンガー

第2位は、ハンガーです。初めて整理したわけではなく、1年前くらいにも整理していたはずなのにまだこんなに出てくることに衝撃でした。

私の洋服が数年前に比べると減ってきました。昔は、安いからとつい購入してしまい、夏場に何回着換えるつもりだい?というくらい大量にあったTシャツも数年かけて着古したり手放したりして今では5枚くらいです。

服が減ると、空のハンガーも目立ち始めました。バラバラに何本かずつ購入してきたハンガー、全部入れ替えるとお金もかかりますので、クリーニングで返却されたまま使っていたものや、IKEAの小さい子供用ハンガー、他にも統一感を乱しそうな色や奇抜な形のものなどは手放しました。

夫が、何か使いやすくなっている気がすると、片付けてしばらくしてから呟いているのを私は聞き逃しませんでしたよ。

第1位 収納グッズ

第1位は収納グッズでした

家の中のモノが減ってくると、当然ながら必要な収納グッズは減ってきます。

昔の100円ショップなどで取り扱っていた収納ケース(ボックス)って、種類も今より少なく、ほんのり上に広がる台形だったり、上の部分が外側に開いていたり持ち手がついていたりと無駄な隙間ができてしまうものも多かったのですよね。さらに、プラスチックも時間と共に変色したり汚れがついたりと少しずつ劣化していきます。それらの昔からあるものを先に手放せるように、家の中にある収納グッズの場所を移動して大量入れ替え祭りを行い、不要なものとはおさらばしました。収納スペースが中途半端なサイズの収納ボックスや、大きな衣類ケースなどスペースを必要とするものも処分したので、現在、実質押入部屋となっている次男の部屋がだいぶすっきりしてきました

整理収納アドバイザーがあらためて家の中のモノを見直してみたらランキング、いかがでしたか?

ハンガーは意識して減らしていたはずなのに、購入したときやクリーニングした洋服についてきたり知らぬ間にまた増えていたという感じです。クリーニングから戻ってきたらすぐに上のビニールカバーと共にハンガーも家のものに掛け替えてすぐに処分しようと思います。

また、収納グッズは、必要だと思ったときに、その場所を測ってその都度購入するようにすれば失敗も減ります。

家を見直してモノを減らすことも必要ですが、それ以上になんとなくで家の中に入ってくるものが減るように、買うときにもらうときに先回りして考える、ブロックする。そちらがより大切だと思います。少しずつ、モノも心も軽やかにしていきたいですね。

◆記事を書いたのは・・・たろこ
整理収納アドバイザーであり、小6と年長、歳の差ボーイズのママ。ポイ活は楽天中心。通算で100万ポイント以上ゲットしているのが密かな自慢。観察眼には定評のある、自称サンキュ界隈のメンタリスト。

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