塾の教科書を上手に整理!忘れ物がなくなる簡単収納法とは
塾の教材収納、どうしていますか?テキスト、ノート、そして毎週どんどん増えるプリント類。整理しても整理しても散らかって困っていませんか?
ライターの福田由季子です。我が家も塾の教科書がなかなか整理できず困っていましたが、最近ようやく綺麗に落ち着きました。今回は、小学生の子どもの塾の教科書整理法をご紹介します。
Before:整理前の塾教材
これは、つい先日までの子どもの塾教材です。科目別に収納ボックスに分けて収納していました。しかし、教科書は棚、問題集はバッグの中、解答は机の上、、と散らかってしまい、勉強を始めても何かを取りに部屋とリビングを行ったり来たり。塾に行くときにもよく忘れ物をしていました。
After:整理後の塾教材
今はこのように収納しています。パッと見てわかりやすく、必要なものがまとまっているので塾に忘れ物をすることもなくなりました。
塾の教科書整理のポイント
今回は、使うシーン別に整理してみました。塾の準備や勉強中に何かと手間取るのは、教材がバラバラになっているから。そしてその原因は、その時に必要なものだけを取り出して適当に戻してしまうことにあるので、それを解消することをポイントに整理しています。
塾に持っていくものを教科ごとにまとめる
塾に持って行く教科書やノートを、教科ごとにまとめてファイルに入れました。塾にもこのファイルごと持って行くので忘れ物もなくなり、宿題をするときにもファイルごとリビングに持って行けば良いので、解答を部屋に忘れたから取りに行く、といった無駄もなくなりました。
家庭学習教材を教科ごとにまとめる
塾に持って行かず家庭でのみ使う使う問題集やノートも、教科ごとにまとめてファイルに入れました。最初は塾の教科書などと一緒にしていたのですが、塾に行くときに取り出してそのまま置きっぱなしになってしまうため、分けることにしました。
いつも使うものと時々使うものを分ける
使い終わったテキストのような「いつもは使わないけれど時々使うもの」は、別のボックスに移動しました。
ラベルを見やすく貼る
これまでファイルに貼っていたラベルは、「かっこいい」という理由で息子が選んだ黒に金文字のテプラ。しかし、視認性が低く必要なものを見つけにくかったので、見やすいものに変えました。結果、とても見やすくなって本人も気に入っています。
さらに、科目名を上に書くことで探しやすくしました。
まとめ:塾の教科書整理はシーン別がおすすめ
塾の教材は種類が多く、プリントは毎週、テキスト類は半年に一度の割合で増えていきます。我が家の場合は、一度に持ち出せて簡単に片付く「シーン別整理」のおかげで使うたびにあれこれ探すという不便さが解消されました。よかったらぜひ試してみてください。
◆記事を書いたのは・・・福田由季子
IT×金融の事業を行う会社を経営。2児の母。銀座コーチングスクール認定コーチ。キッズアスリートのスポーツメンタルコーチとしても活動しています。