掃除が苦手な人必見!自然と家がキレイになる「掃除用具の使い方」
サンキュ!STYLEライターの福田由季子です。
床掃除にほこり取り。家の中を毎日掃除して回るのを負担に感じませんか?
ステイホームで家族が毎日家にいると、家はその分汚れます。掃除機をかける作業は実はそれほど時間のかかることではないけれど、仕事をしながら1日に何度もとなると負担が大きく、「ここを後で掃除しよう」と思ったままついつい放置してしまうことはありませんか?
気になった場所の掃除が後回しになってしまうのは、今やっている仕事の手を止めて掃除機を取りに行くのが億劫だから。そこで私は、手を止める必要も、掃除機を取りに行く必要もない方法に変えました。
この方法に変えてからは自然と掃除ができるようになり、床も棚も常に綺麗な状態に保たれています。ポイントは、掃除道具の設置場所。少しの工夫で掃除ストレスがなくなるおすすめの方法です。
フロアワイパーを3箇所に設置し「気になったらそこだけ掃除」
我が家には、フロアワイパーが3本あります。設置場所は、(1)仕事用デスク付近 (2)キッチン (3)洗面所の3箇所。「ちょっと掃除したい」と思うことが多い場所に設置し、掃除道具をわざわざ取りに行かなくてもすむようにしています。
仕事用デスク付近
最もよく使っているのは、仕事用デスク付近のもの。座ったまま手が届くところに設置してあるので、仕事をしていて足元のほこりが気になった時に、椅子に座ったまま届く範囲だけささっと綺麗にすることができます。
パソコンの画面を見ながらでもできるので、仕事の手を止める必要もなく効率的。気が向いた時に、ついでにそのまま部屋中を掃除して回ることもあります。
ニトリの「伸縮フローリングワイパー」は持ち手上部のラバーグリップが滑り止めになるので、柄を短くして隙間に突っ張り棒のように収納しています。
キッチン
キッチンでは、柄を短くしてS字フックでひっかけ収納。他の移動時の動線上に設置し、キッチンだけでなく周辺が気になった時にも使えるようにしています。
ニトリの「伸縮フローリングワイパー」は599円。必要な本数を購入しても大きな出費にならないのも嬉しいポイントです。ぜひ試してみてください。
ハンディワイパーを5箇所に設置し「気になったらすぐ掃除」
ハンディワイパーは全部で5本あり、プリンター付近、パソコン付近、テレビ付近、棚の上などに設置しています。ハンディタイプとロングタイプを使い分けています。
プリンター付近など(ハンディタイプ)
ハンディワイパーも、ほこりが気になる場所すべてに設置してあります。
フロアワイパーと同じく気になった時にすぐ手に取れるので、デスクも棚の上もいつも綺麗。プリンター横のワイパーも、印刷を待っている間にささっとそこだけ掃除できるので重宝しています。
家中を回ってほこり取りをしようと思うと時間がかかりますが、気付いた時にそこだけ掃除をするなら簡単。私が気に入っているのはユニ・チャーム「ウェーブ」の白いケース付きのもので、Amazonで1セット366円でした。
洗濯機横(ロングタイプ)
洗濯機横には柄の長いものを設置。ほこりがたまりやすい洗濯機周辺も、気になった時にそこだけ掃除をしています。
◆記事を書いたのは・・・福田由季子
IT系・金融系の会社を経営。2児の母。銀座コーチングスクール認定コーチ。アスリートフードマイスター。日本園芸協会認定ガーデンコーディネーター&ハーブコーディネーター。メンタルコーチとしても活動しています。