平凡主婦が長年【放置してきた物】に向き合ったらどうなる？
サンキュ！STYLEライターのａｓｕｍｉｎです。
筆者には中学2年生の娘が１人います。昨年の新入学で親子共に不安や多忙な日々が続いていましたが、ようやく落ち着きを取り戻したように思えます。
そんな時、ふと今まで見て見ぬフリをして放置してしまった物がある事に気がつきました。
このお腹の脂肪は何？
子育て真っ只中で、フルタイム勤務やWワークも経て日々バタバタしていた筆者。我が子が中学生になり、そして今は中学2年生。まだまだ子育てで不安な部分はありますが、娘自身も学校に慣れ落ち着いたように思えます。
ほっとした筆者は、ふと自分自身を振り返ろうと思いました。
しかし、そこには立派なお腹の脂肪が存在しています。幻では無く現実です。
これは筆者が子育て仕事家事の忙しさを言い訳に放置してきた物です。
お腹の脂肪以外にも放置されていた物があります。
キッチン周りは不用品で溢れていた
自分自身の体型以外に放置していた物、それは使う機会の無いキッチン用品の数々です。定期的に整理整頓しているつもりでしたが、本格的には向き合って来なかったと思います。
夕食の準備、お弁当作りの際にゴチャゴチャしたキッチンの引き出しを見て、知らない間にストレスが溜まっていたのかなと思います。
お弁当用のピックの場所、お箸、お気に入りの場所など探し出すのに時間を費やしたりする事も多かったけれど向き合う事なく放置してきたのです。
保存容器のフタが割れている状態で使いづらいのに使っていたり、色移りした容器、デコレーション弁当をつくる道具も娘が成長して不要なので、こちらも寂しいですが思い切って処分しました。
しかし、まだまだ長年放置していた物があります。
忘れられた賞味期限切れの食品
普段から賞味期限切れの食品チェックは行っていましたが「少しぐらい賞味期限が過ぎていても良いか」という考えが積もりに積もってしまい、ふと気がつけば1年以上賞味期限が切れたレトルト食品まで出てきました。
レトルト食品や、ご飯にのせるタイプの海苔やそぼろなどが多かったです。
今までの多忙さで心に余裕が無く、時短を意識してレトルト食品を買い集めて、その行動だけで安心しきって実際はその食品の存在を忘れて放置ということが多かったです。
放置してばかりで体型も物の管理もルーズに
筆者は仕事や家事、育児で「忙しい」「余裕がない」という言葉を武器にあらゆる事に目を背け放置し続けていたのです。
その結果、体型も物の管理もルーズになっている事に気がつきました。
もちろん対策をしていなっかった訳では無いのです。
3日坊主ですがダイエットも何回もトライしました。定期的な整理整頓も心がけていました。しかしどれも中途半端だったのです。「きちんとダイエットも整頓もしている」と自分自身で思い込んで満足していただけでした。
どうなりたい？どういう気持ちでいたい？
少し１人の時間が出来た事もあり自分自身と向き合う時間が増えた筆者は
「自分自身がどうなりたい？」「どんな気持ちでいたい？」と自分自身に問いました。
「少しでも昔の体型に戻して綺麗な母でいたい」「運動苦手だけど少しずつでいいから継続させたい」
「家事をスムーズにするために片づいたキッチンにしたい」「本当は食品ロスなんて出したくない、しっかり食品の在庫管理をしたい」「放置した物に囲まれた生活ではなく心穏やかに過ごしたい」と思うようになりました。
放置した物から得る事もある！今は前向きに
色々な物を放置していた筆者ですが自分の気持ちと向き合うと前向きになってきました。
放置されていたお腹対策では、お家トレーニングでエアロバイクに週５回乗るようにしています。
好きな音楽を聞いたりアニメを観ながら楽しく取り組んでいます。
キッチン用品等も「これ必要？」と問いながらゴミ収集の前日に少しずつ不要な物は捨てています。
思い切って賞味期限切れの食品は全て処分しました。もちろん、次は手軽だからと何でも買わないようにしようと誓いました。食品ロスを出さないよう買い物時にも考えながら購入しようという癖を身につけたいです。
平凡主婦が忙しさのあまり放置してきた物は、あまりにも多いですが自分自身の行動を振り返るきっかけにもなりました。
筆者は平凡な主婦ですのでアドバイスは出来ませんが、日頃忙しくて「何だか疲れたな、余裕がないな」と思われる方は時々立ち止まり自分の状態、お家の事を振り返ってみると何か前向きになるヒントがあるかもしれません。
この記事を書いたのは・・・asumin
中学2年生の女の子の母。事務職フルタイム勤務。
日々の家事を楽にする為、時短料理の探求が趣味。
息抜きは週末の晩酌と3ＣＯＩＮＳ＆100円均一パトロールです。
instagramでは子育てや家事、日常の事を更新しています。