1年の半分が過ぎた!上半期の反省と下半期の課題を考えてみよう

2023/07/01
  • 食育指導士。スポーツ兄妹を食でサポートするママ。食と主婦歴20年で得た家事コツを発信しています。 もっと見る>>

こんにちは。主婦歴20年、サンキュ!STYLEライターのohanaです。

今日から7月に入りましたね。「もう7月?」「まだ7月?」みなさんはどちらでしょうか?
私は「もう」派です。なぜなら慌ただしくしていたので気がついたら7月になっていたというのが正直なところです。
ここで上半期を振り返ってみます。

大きな変化は夫の転勤

4月から夫は単身赴任になりました。
今年に入ってから何となくそんな雰囲気はあったので、まずはそれまでにやるべきことはやっておこうと動き出しました。
寝室の壁紙が剝がれてきたので修繕を業者にお願いしたり、大きな家具を動かして大掃除をしたり。
辞令が出てからは荷造りを手伝ったり、赴任先で必要なものを買いそろえたり。目ぐるしい忙しさでしたが無事に送り出せてほっとしました。

夫のいない生活に慣れるのにも一苦労でした。
今まで夫に任せていたことを一手に引き受けることになったので1から調べたり確認したりが続いたのです。

自分が無知だと知った上半期

家庭のあらゆること特にお金や公的関係はほとんど夫任せだったことに気がつきました。
だから何も知らない。何もしようとしてこなかった。知らなくても何とかなってた。そんな自分にとても腹が立ちました。
学校からの給付金に関する書類が届いて一応開いて読んでみるけど、何を言っているのかさっぱりわからない状態。これまでは夫に封筒ごと丸投げで済んでいましたが、今はそれができません。
分厚い冊子を時間がかかっても読んで、電話で夫に説明するのが私の役目になったからです。学生時代に英文を読んで単語がわからないと調べながら勉強していたイメージです。
この年齢になって世の中のことを知る喜びを味わいましたが、同時に無知を痛感しました。

目標は「自立」の下半期

人任せに出来ない環境に身を置いたことで、もっと自立しなければと決意を新たにしました。
難しいことだけではなく小さな物事にもしっかりと向き合うことも必要ですね。
「お父さんにお願いして!」と子どもたちに言ってたことを「任せなさい!」と言える自分になろう。

今より世界が広がるから毎日がもっとスムーズに進みそうです。
上手くできない→自分に向いていない→誰かに頼る、こんな思考回路から「自分で何とかする」と変換してできる喜びや達成感を味わうことで自分に自信もつきますね。
もしかしたら私自身がハイテク家電のような存在になりあるかもしれません。そんなことを想像しながら進化していこう。

悪い癖も直しちゃおう

こうなると決意しても邪魔をするのは自分の癖ですね。私には『後回しにする』という悪い癖があります。
これまでは夫がことあるたびに指摘してくれていましたが、これからは自分で気がつかなればなりません。
そういう面にも目を向けられたことはとても大きいからこそ、常に意識をしていきます。

人間は簡単には変われないといいますが、置かれた環境によって変わらなければならないのです。
年末には「ohanaさんなんか変わったよね!」と噂されるように進化しますよ。

■この記事を書いたのは…ohana(おはな)
全国転勤族の妻。高2、小6のママ。食育指導士。アスリートフードマスター3級取得。
主婦歴20年の経験と多くの趣味・興味を生かしてより生活しやすい環境を探求中。

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