余ったらリメイクしちゃおう!おせちの残りを使ったレシピ2選
調理師免許をもつ、サンキュ!STYLEライターのおおつかはじめです。
毎年お正月が過ぎると、冷蔵庫に残ってしまうおせち…。「もう飽きちゃったよ」という声も多いかと思います。我が家でも残ってしまうものがあり、例年どうリメイクしようか悩んでいます。
今回、残った食材を使って、簡単にできるリメイクごはんを2つご紹介します。
和風が洋風にチェンジ⁈「黒豆バターのカナッペ風」
残った食材は「黒豆」。甘めに煮つけた黒豆は「まめに心を配る」「まめに暮らせるように」などの願いがこめられた定番のおせち食材です。これを今回は洋風にリメイクしてみました。
【黒豆バターのカナッペ風】
~用意するもの~
ロールパン 1個
黒豆30g
バター10g
※黒豆3:バター1の割合で用意する
~作り方~
1、黒豆をスプーンの背でつぶしてなめらかにしていく
2、1にバターを混ぜてよく練る
3、ロールパンを横に3等分して、3分トースターで焼く
4、あつあつのロールパンの上に2を塗ってできあがり!
さくさくのパンに、上品な黒豆の甘さがひきたつバターがマッチします。おやつや朝食におすすめです。
優しい味が染みわたる「昆布巻きとかまぼこの炊き込みごはん」
残った食材は「昆布巻き」と「紅白かまぼこ」。「昆布巻き」はよろこぶの語呂合わせからお祝いの意味を込めた食材で、「紅白かまぼこ」は日の出、初日の出を意味しています。
どちらも海のものなので合わせて、炊き込みご飯にリメイクします。
~用意するもの~
昆布巻き 適量
紅白かまぼこ 適量
※同じくらいの量になると味がのりやすい
米 2合
しょうゆ 大さじ1
酒 大さじ1
顆粒だし 小さじ1
~作り方~
1、お米を研いで、合わせた水をセットして10分ほど吸水する
2、昆布巻きとかまぼこを一口大より小さめにカットする
3、1に2と、しょうゆ、酒、顆粒だしをいれて炊飯セットして出来上がり!
炊き立て後は10分ほどおき、しっかりと混ぜて器に盛り付ければ完成です。昆布の出汁とかまぼこの優しい味が食べ過ぎた身体に染みわたります。
残った食材も簡単リメイクしてみて♪
おせちはお正月には定番ですが、毎年食べるものなのでどうしても残りがちですよね。そんな時こそ、新しいレシピにリメイクして、新しい発見をするのがおすすめです。
■この記事を書いたのは・・・おおつかはじめ
調理師免許、FP(ファイナンシャルプランナー)保有の二児のママ
料理レシピやカルディ、コストコ、業務スーパー、100円均一の商品レビューが得意
趣味はキャンプや旅行
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