新米の時期!お米をおいしく炊くためのコツ3つ
こんにちは、サンキュ!styleライターおおつかはじめです。
秋は食欲の秋と言われるほど、食べ物がおいしくなる時期です。
特にお米は新米が出回り始める時!米大好き筆者は毎年楽しみにしています。
筆者の家では、農家を営んでいる親族からお米を送ってもらっていて、新米の時期も必ず届けてくれるのが嬉しい!
そんな新米をおいしく食べるコツって知っていますか?調理師免許をもつ筆者が今すぐできる簡単なコツをご紹介します。
最初はミネラルウォーターでとぐ!
お米の吸収率は一番初めが多いんです。なので一番最初に給水させるお水が肝心!
ミネラルウォーターで最初は軽くすすぎましょう。
そして、給水時間も短くてOK。さっとお米を軽く混ぜるくらいで水をしっかり流しましょう。
*ミネラルウォーターがない場合、浄水でも大丈夫です。
お米は優しく混ぜる程度に洗う!
筆者も料理を覚えたての頃はやっていましたが、お米をガシガシと強く洗うのはNG。
せっかくのお米にヒビが入ったり、欠けたりしてしまいます。
手を「ガオー」っとライオンの真似をするような形にして、優しく混ぜるのがおいしくなるコツです。とぐ回数は20回程度でOK。とぎすぎは禁物です。
お米をすすぐ回数も4〜5回で大丈夫。「とぎ汁が透明になるまで」は間違いです。米ぬかの中にある栄養分が全部取れてしまって旨味がなくならないためです。
水量は正確に入れる!
新米は水分量が多いからと炊飯する時のお水を減らしてはいけません。
◯合の分量に合わせて正確な水量を入れるのが正しくおいしく炊くコツです。
現代の炊飯器は高性能なので、水を目分量で増減しないほうがいいそう。
古米に関しては水分量が減っているので少しだけ多めに入れてもOK。
あとは自分好みの固さに合わせて炊飯しましょう。
まとめ
筆者はレストランで10年以上仕事をしていた時に、このコツを教えてもらいました。
昔からお米はガシガシといだ方がぬかが取れると思っていましたが、実際に優しくといだ方がはるかにおいしかったのを今でも覚えています。
とぎ汁も透明になるまでしっかり洗わなくてもいい、というのも驚きました!
おいしいお米が食べられるのは日本ならではだと思っているので、この先、「お米に愛情を向けて優しくね〜」と子供たちにも教えていこうと思います。
■この記事を書いたのは・・・おおつかはじめ
約10年ほどレストラン業務に携わり調理師免許を取得、転職後に新しい職場にてFP資格を取得。お出かけ、旅行、アウトドア大好きなアクティブママライター。
5歳長男と1歳長女の育児に奮闘中の育休ママです。
料理レシピや情報収集などが得意。片付けや裁縫、DIYは苦手。もっぱらキャンプにハマり中。
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