シャキさくとろんっ！いろんな食感を楽しめる旬なレンコンレシピ３つ

元料理人のサンキュ！STYLEライターおおつかはじめです。

この時期になるとよく見かけるレンコン。
穴がたくさん空いていることから「見通しが良い」という意味で使われたり、他にも種が多いことから「子孫繁栄」の意味もある縁起物の野菜です。
今回はレンコンを使った、食感が楽しいレシピをご紹介します。

きんぴらレンコン

◯材料◯

レンコン　1つ
人参　　1/2本

醤油　大さじ1
砂糖　大さじ1
酒　　大さじ1
みりん　小さじ2
塩　　　少々
白ごま　ひとつまみ
ごま油　大さじ1

◯作り方◯

１、レンコン・人参を５mm幅に半月切りにする
２、フライパンを火にかけてからごま油をひき、レンコンと人参を中火で炒める
３、レンコンが半透明になってきたら砂糖、みりんを入れて混ぜ炒める
４、続いて塩を入れて味を調節してさらに炒める
５、火が通ったら醤油を回し入れして、香りをつけるように混ぜ炒める
６、お皿に盛り付けて白ごまをぱらぱらとかければ完成！

切って炒めるというシンプルな作業で懐かしのきんぴら味に！
砂糖を最初に入れることで甘さがより染み込みます。

レンコンのはさみ焼き　〜醤油あんかけ〜

◯材料◯

ひき肉（豚もしくは鶏）　　150ｇ
レンコン　　　　　　　　　1つ
卵　　　　　　　　　　　　1つ
塩　　　　　　　　　　　　少々
中華だしの素　　　　　　　小さじ1
生姜（チューブでOK）　　小さじ1
片栗粉　　　　　　　　　適量

あんかけ↓
水　　　　　　　　　　大さじ2
醤油　　　　　　　　　小さじ2
片栗粉　　　　　　　　小さじ1
砂糖　　　　　　　　　小さじ1
　　　　　　　　

◯作り方◯

１、レンコンを5ｍｍ〜7ｍｍで半月切りにして、さっと水にさらす
２、ボウルひき肉、塩、卵、生姜、中華だしを入れて練る
３、レンコンの水気を取り、片栗粉を軽くまぶしておく
４、２のひき肉をレンコンにつけてはさんでいく
５、全てはさみ終えたら、レンジで1分半ほどチンする
（軽く火を通しておくと焼くときに焦げにくくなります）
６、フライパンに油をひいて、中火で焼いていく
７、片面1分半〜2分を目安に焼く
（焼きが甘そうなときは少し水を入れてふたをして蒸し焼きにすると生焼けを防げます）
８、カップにあんの材料を全て入れて、弱火にしたフライパンに入れる
９、ぷくぷくとあんになったら出来上がり

レンコンのはさみ焼きは火が通りにくい場合があります。レンジでチンする&蒸し焼きをすることで生焼けを防げますので試してみてください。

レンコンのみぞれ汁

◯材料◯（4人分）

レンコン　100ｇ
ご自宅の味噌汁の材料

◯作り方◯

１、ご自宅のお味噌汁の作り方で味噌汁を作る
（具材は白菜や豆腐がオススメ）
２、最後の味噌を入れる前に擦ったレンコンを入れる
３、レンコンがとろんとしたら味噌を入れて出来上がり

いつものお味噌汁に擦ったレンコンを入れるだけで、食感が楽しいお味噌汁に大変身！
トッピングに焼いたレンコンをのせるとさらにレンコンがおいしく楽しめます。

まとめ

この時期はレンコンがとてもみずみずしくおいしいです。
レンコンは繊維質が豊富で食物繊維がたっぷり！さらにビタミンCも豊富なので美容食材としてもオススメです。
料理には使いにくい…という方もいると思いますが、皮に張りがあって黒ずんでいない新鮮なものであれば火の通りが早く、切って焼くだけでも十分な一品になります。

ぜひお試しください！

■この記事を書いたのは・・・おおつかはじめ
約１０年ほどレストラン業務に携わり調理師免許を取得、転職後に新しい職場にてFP資格を取得。お出かけ、旅行、アウトドア大好きなアクティブママライター。
５歳長男と１歳長女の育児に奮闘中の育休ママです。
料理レシピや情報収集などが得意。片付けや裁縫、DIYは苦手。もっぱらキャンプにハマり中。

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