やっと出合えた!【コストコ】幻級のアイテム「いくらの醤油漬け」を試してみた
こんにちは、サンキュ!STYLEライターおおつかはじめです。
コストコに通い始めて8年。毎月のイベントとして、家族みんなで行くのがお決まりです。今回は、時期を逃せば、次のチャンスは一年後…そんな幻級「天然秋鮭生筋子」の作り方からリアルレビューまでをご紹介します。
天然秋鮭(白鮭)生筋子
商品名 天然秋鮭(白鮭)生筋子
内容量 345g
価格 738円/100g
※グラム売りのため、購入品により、内容量や販売価格は変動
出合えばラッキーな「天然秋鮭生筋子」。販売時期が限定されていて、期間がとにかく短い貴重な商品です。本来なら、もっと早くに購入できてたと思いますが、筆者は月1のみコストコに通っているため、いつもタイミングを逃していました。
北海道ぎょれんといえば、北海道漁業協同組合連合会のことで、新鮮な魚介を取り扱っています。ネット販売も人気で、新鮮でおいしい商品が多く販売されています。この生筋子は北海道産で、いくら専用のたれもぎょれんで取り扱っているもの。間違いなしですよね!
子どもも大人も大好きないくらを自らで作ることができるので、そんな楽しみももちつつ、早速調理師してみました。
作り方はこちら
まずは、食塩をいれた(濃度3%以上)70度のお湯をボウルに用意します。その中に、生筋子をいれると、不思議…!薄い膜がはがれて、ポロポロとした状態に。お湯が熱いので、箸を使いやさしくほぐします。
一度ざるにあげて、もう一度食塩をいれたお湯を用意します。今度は40度のぬるめの温度で、ボウルの中にいれて、手や箸で軽くほぐすことができます。
卵の皮や細かい筋を取り除いていきます。この作業が大変だけれど、たのしい!無言で作業を続けます。
これを3度ほど繰り返しました。するときれいに皮が取り除け、きらきらのいくらが顔を出します。
ざるにあけて、水気をよく切り、いくら漬けにする準備をします。
ここで取り出したのが、ぎょれんのいくら醤油漬け専用たれ。パックに同封されていました。
ちなみに、パックの中には、いくら醤油漬けの作り方パンフレットも同封されていて、そちらには醤油、酒、みりんをつかった調味料で作る方法が載っていました。
けれど、この専用たれを使えば、そのまま漬けることができるので便利です。
蓋付のタッパーを用意し、すべての筋子と専用たれをいれて、約1時間漬けます。
きらきらしたいくらになることを願って、家族みんなで、ご飯をたっぷりと炊いて待ちます。
約1時間後…蓋を開けてみると、しっかりとたれをすって醤油色に染まったいくらが!
これはいい色だし、いい香りです。もうすぐにでもごはんにのせたい…!
完成したいくらを、炊き立てのごはんにのせて、いくら丼の完成です。
自ら作ったいくらをたっぷりと食べられるなんて、なかなかありません!これはいい経験になり、いい思い出になりました。
子どもたちも大喜びで、あっという間に完食。通常のごはん茶碗にたっぷりかけても、5~6杯は堪能できる量になっています。作る過程も思った以上に簡単でした。これはハマってしまいそう!
出合ったらぜひためしてみて!
約1か月ほど販売されるといわれる「生筋子」。販売量も決まっているので、あっという間に売り切れてしまうことも…。出合ったらぜひ購入してほしい一品です。
■この記事を書いたのは・・・おおつかはじめ
調理師免許、FP(ファイナンシャルプランナー)保有
料理レシピやカルディ、コストコ、業務スーパー、100円均一の商品レビューが得意。
食べることが大好きな二児のママです。
趣味は家族で楽しめるキャンプや旅行!
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