100均より断然おすすめ!野菜の泥落としに大活躍のロングセラー○○
メディカルハーブコーディネーター&スポーツフードアドバイザーでサンキュ!STYLEライターのあおきゆみこです。
私は自然食品店のスタッフで、お店では地元や全国各地の美味しい野菜や果物も販売しています。農家さんが穫れたて新鮮な状態で発送してくれるため、根菜類は泥付きのものが多く、たまにお客様から「泥付き野菜って洗うのが大変だけど、どうやって洗ってますか?」と聞かれることがあります。
今回は、野菜の泥落としについて質問を受けた時に私がおすすめしているロングセラー商品「亀の子束子チビッコP」をご紹介します。
かきだす&こすり取るが得意な手のひらサイズのパーム束子
たわしの定番といえば100年続くロングセラーの「亀の子束子」。適度なかたさのあるパームやし素材は、繊維の頭の部分でかきだしたり、こすり取ったりする洗浄を得意としているので、野菜の泥落としに最適で、細かい目のザルなどを洗うのにも使えます。
またパーム繊維の密度が濃く、繊維が伝統的な縄かけの技術でしっかり立ちあげられているので、100均商品よりも汚れ落ちもよく、何より耐久性が抜群で買い替えタイミングを悩むくらいへたりません。私はへたってきたかな?と思ったら油汚れ洗い用として使うので、1つを1年近く使えています。
とっても優秀な亀の子束子の中でも、私が野菜の泥落としに愛用し続けているのが写真の「チビッコP」です。亀の子束子のオンラインストアでは、1個あたり407円で販売されています。亀の子束子の取り扱い店舗でも同程度の価格で販売されていることが多いです。
手のひらサイズで持ちやすく、場所をとらないのでキッチンでも置き場所に困りません。小回りがきくので細かなところの泥汚れも落としやすく、とても使いやすいです。
野菜の泥が気持ちいいほどよく落ちる!
人参やじゃがいもは、亀の子束子で優しくこすり洗いするとすぐに泥汚れが落ちます。そしてゴボウや里芋といった比較的泥汚れを落としにくい根菜もあまり力を入れることなく、亀の子束子で小刻みにこすり洗いすると写真のようにキレイに泥汚れが落ちます。皮の部分は好みに応じて残すように洗ったり少し取るように洗ったりと、こすり加減で調節できます。
亀の子束子(チビッコP)を使う前は、皮むき手袋を使っていたこともありましたがキッチンでの置き場所に困って結局使わなくなりました。亀の子束子を使うようになって4年ほど経ちますが、長く愛される商品にはそれだけの理由があるのだなと実感しています。
亀の子束子チビッコP、ロングセラー亀の子束子の手のひらサイズは細かい部分の汚れまでしっかり落としてくれ、丈夫で置き場所にも困らない、これからも愛用され続けること間違いなしの商品です。
記事を書いたのは…あおきゆみこ
メディカルハーブコーディネーター&スポーツフードアドバイザーで二児の母。Instagramで少年野球弁当やハーブなどのベランダガーデニングを紹介しています。
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