【海外暮らし2年目】生きた外国語を身につけたいなら◯◯力を強化せよ!
シンプルな節約で年340万円を貯金した、節約シンプリストのサンキュ!STYLEライターちぃこです。
コロナ禍になり、自宅にいる時間が増えたことで外国語を勉強する方もいるのではないでしょうか。
我が家は昨年から夫の転勤でインドネシアに住んでいます。インドネシアは英語がほとんど通じないので、インドネシア語を勉強中です。30歳を過ぎての語学学習は正直しんどい!単語も中々覚えられません。
でも、1年間暮らしてみて感じたことは「単語が分からなくても暮らせる」ということ。大事なのは語彙力ではないことを実感しています。
「話す力」以上に大事なこと
TOEICや英検などの資格試験は別ですが海外に行って役立つ英語を身につけたい場合、沢山の単語を覚えていても使えなかったら意味がありません。
もちろん自分の気持ちやリクエストを相手に伝えるために話す力も大事ではあります。でも、相手が何を言っているのか分からなかったらお話になりません。
私が実際に海外で暮らしてみて実感したのは「リスニング力」の必要性でした。
自分の意思はYES/NOで伝わる
相手の質問が聞き取れたら、自分は最低限の「YES/NO」で十分。私はこれで一年、乗り切りました。(笑)
最初はスーパーで「メンバーズカードはある?」「氷は必要?」ということさえも聞き取れなくて苦労しましたが、最近はようやく耳が慣れてきて店員さんとスムーズにコミュニケーションが取れるようになってきました。
お金をかけないで英語学習しています
私はインドネシア語会話のオンラインレッスンを受けていますが、最近は英語も勉強したいという欲が出てきました。
とはいえ主婦なので勉強ばかりしていられませんし、二つもレッスンを受けるのはお金がかかります。そこで、英語はYouTubeでゆるく勉強することに。まずは英語を聞くことに慣れる!
最近は食器を洗いながら英語でインドネシアの街を紹介しているYouTubeチャンネルを聴いています。コロナが終わったら行ってみたい場所が増えました!
インドネシアだけでなく、海外のルームツアー動画や旅動画も好きでよく観ています。リアルな英語を無料で聴けるので、隙間時間の学習にYouTubeはオススメです。
生きた外国語を身につけたいと思ったら、まず始めるのは「耳を鍛えること」から。習得したい言葉を片っ端から聴いてみてください。
将来的に海外に住みたい、海外転勤の可能性がある方や、生きた英語を身につけたい方の参考になれば嬉しいです。
▶この記事を書いたのは…ちぃこ
シンプルな節約・コンパクトな暮らしで浪費家と汚部屋の住人を卒業。「家事は適度に、簡単に」がモットーです。