【100着→12着】たった3つの手順でクローゼットがスッキリ!片付け下手な主婦が洋服を減らせた方法
浪費家と汚部屋を卒業して1500万円貯金に成功した、サンキュ!STYLEライターのちぃこです。
私が最初に捨て活をはじめた場所は、自分のクローゼットでした。「まだ着られるから」「いつか着るかも」「高かったから捨てるのは勿体ない」などと自分に言い訳をして手放すのを後回しにしていたため、クローゼットの中はパンパン。
その後も徐々に洋服の数を減らしていき、今では洋服の数は12着。手放すのを迷う服もありますが、そういう時は3つの手順を使って手放すか否かを判断します。
1:洋服をじっくり観察
手放すか迷う洋服ほど隅々まで状態をチェックします。
・襟ぐり、袖口に汚れはないか?
・糸のほつれや毛玉はないか?
・着ていてみすぼらしく見えないか?
・清潔感はあるか?
私が特に重視するのは「清潔感」です。捨てられない人は2軍の洋服を持つのはやめて、1軍の洋服だけを持つようにすれば手放すスピードもアップしますよ。
2:全ての手持ち服とコーディネート可能か
服の数を減らしたい、少ない服で暮らしたいという人には重要なポイントです。
服の組み合わせを固定しておく方法もありますが、私の場合はずっと同じ組み合わせを着ていると途中で飽きてしまいました。私のように飽きっぽい人には向いていませんが、毎日の服選びに迷いたくないという人にはオススメです。
全ての洋服と組み合わせられる服であれば、コーディネートを考える時間も最小限で済みます。「この服とは合わない」という服は思い切って手放してみましょう。
3:実際に着てみる
どうしても手放すことを躊躇してしまうなら、実際に着てみましょう。スマホで全身写真を撮ってみたり、全身鏡を見てみてください。
・全体のバランスはどうか
・チグハグな印象になっていないか
・髪型と服装は合っているか
・この服を着て友人に会えるか
足が短く見える、顔色が悪く見えるなど着用してみて少しでもマイナス要素が見つかった洋服は手放して大丈夫です。
最後に:手放した罪悪感は忘れずに
服を大量に手放した時、まだ着られる洋服を手放すのは罪悪感がありました。それ以来「もう無駄な買い物はしないぞ」と心に決めてからは衝動買いをしなくなり、お金も貯まるようになりました。
「要らなくなったら手放せばいい」という考え方だとお金がいくらあっても足りません。購入する前に自分に似合うかどうかを必ずチェックしてから、新しい服を迎えしましょう。
この記事を書いたのは…ちぃこ
シンプルな節約・コンパクトな暮らしで1500万円貯金を達成。楽しい貯金生活を目指して、日々ブログを更新中。