ズボラ主婦がキッチンの◯◯◯収納をやめたら、家事がラクになりました!
シンプルな節約と暮らしで年340万円を貯金した、節約シンプリストのサンキュ!STYLEライターちぃこです。
ズボラで面倒くさがりな性格なので今でも整理収納が苦手です。綺麗に仕切ったり、スペース内にきちんと収まるように収納するのが大の苦手!
何でもしまいこんでしまうと結局ぐちゃぐちゃになるので、あえて出しっぱなしにしておくことも。特にキッチンでは、よく使うキッチンツールは出しっぱなしにしていた方が自分に合っていると思っていました。
でも最近、そんな思い込みをちょっと捨ててみました。そうしたらキッチンの使いやすさが格段にアップ!ちょっとしたことですが、ご紹介します。
キッチンツールは出しっぱなしでした
キッチンツールをしまってしまうと、料理中に取り出す動作が発生するので面倒だなと思っていました。
転勤も多く、アパートによってはキッチンの収納が少なかったりすることもあるので出しっぱなし収納の方がラクだと思っていたことも理由としてあります。
帰省で家を空ける時にキッチンツールをしまって出たのですが、戻すのが面倒でそのまま使っていたら「意外とラクだな」ということに気づきました!
しまう収納にするメリット
キッチンツールをしまう収納にしたら、埃や油汚れが付かなくなったので使う時に安心して使えます。
今までは埃や油汚れが付いていたらキッチンペーパーで拭き取っていました。それが無くなり、すぐに使えるようになったので料理の効率も少しだけ上がった気がします。
料理をする作業スペース近くに引き出しがあるので、そこにまとめてキッチンツールを収納しています。
炒める時にも引き出しを開けるだけで菜箸やおたまが取り出せるので、ほぼ動かなくて済みます。
引き出しの中なので油ハネもなし。料理が終わった後の拭き掃除も、物が無いのでササっと掃除ができるようになったのでラクになりました。
しまう収納で気をつけていること
まな板だけは洗った後に乾燥させてから引き出しにしまうようにしています。水気を含んだまま収納してしまうと、引き出しの中がカビてしまいます。
他のキッチンツールに関しても、しっかり拭いてから収納するように気をつけています。
しまう収納はどうしても中に湿気が溜まってしまいがちなので、週1で5分くらい引き出しを開けて換気をしています。
まとめ
出しっぱなし収納→しまう収納に変えてラクになったことをご紹介しました。賃貸派の場合は、どうしてもアパートの収納に合わせなければなりません。
それでも、工夫次第ではキッチンの使い勝手がグッと上がることもあります。例えば引き出しの中にキッチンツールを全てしまえるように、アイテム数を絞ってみるだけでも収納の選択肢が広がります。
私も引っ越しを機に複数あったフライパンを一つに絞りました。収納グッズも必要なく、引き出しにしまうだけなので取り出しやすく、しまいやすくなりました。
家事動線を無視してしまうと家事効率も下がるので、住んでいる家の収納と動線を意識した収納を心掛けて、暮らしやすい環境に整えていきたいです。
▶この記事を書いたのは…ちぃこ
シンプルな節約・コンパクトな暮らしで浪費家と汚部屋の住人を卒業。「家事は適度に、簡単に」がモットーです。