贅沢していないのになぜか貯まらない人の特徴5選
浪費家を卒業し、小さい暮らしに変えて1500万円貯めた節約主婦のサンキュ!STYLEライターちぃこです。
毎日外食しているわけでも高い買い物をしているわけではないのに、なぜかお金が貯まらないと悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
私も節約を始めて外食やカフェに行くのをやめたものの、なぜか毎月カツカツでした。ところが自分のお金を使う癖や習慣を見直したら、徐々に貯金ができるようになりました。貯まらない理由は生活環境や習慣にあるのかもしれません。
贅沢してないのになぜか貯まらない人の特徴を5つにまとめました。自分は当てはまっていないか確認してみてくださいね。
1:片付けをしない
家の中が片付いていないと、何が必要で何が要らないのかが分からなくなります。家の中にあるストックを把握していないと、セールの日に同じものを重複して買ってしまうこともありますよね。
また、片付けをしていないと自分の持っている物量を自覚できません。私は片付けをすると改めて「物が多いな」といつも感じます。
「我が家はまだまだ物が多い」と自覚するだけでも買い物への姿勢が変わりました。例えばいつもはなんとなく買っていた洗剤などの日用品も、本当にいるかな?家にある洗剤で代用できないかな?と考えるきっかけになりますよ。
2:物やサービスを買って解決しようとする
手軽に済ませようとすると、どうしても支出は高くなるので、お店で買うものを見直してみると節約になりますよ。
私の場合、料理は苦手ですがパンを焼いたりお菓子を焼くのは気分転換にもなるので好きです。パン屋さんで買うよりもおよそ半額以下で焼き立てのパンが食べられます。お菓子もクッキーなどの焼き菓子はホットケーキミックスがあれば安く、簡単に作れます。コーヒーも自宅で淹れたコーヒーでも十分美味しいです。
時間はかかりますが、休日にのんびり作れば不要な外出を避けられて一石二鳥なのです。
苦手なことを無理にするのはストレスが溜まりますし長続きしませんが、「これならできる」というものを自作してみると生活コストを楽しく下げられますよ。
3:計画を立てるのが苦手
行き当たりばったりでお金を使っていると、お給料日前にお金がなくなって貯金を崩したりクレジットカードでとりあえず払うなどの自転車操業に。これではいつまで経っても貯まりませんよね。出費はできる限り計画的に!
例えば旅行の予定は早く立てた方が早割予約ができるため、費用を安く抑えられます。ゴールデンウィークや夏季休暇など日程が既に決まっている旅行なら1年前〜半年前までに予約をしておいた方が割引も効いてお得ですよ。
また、普段からお金の使い方を意識することで予算を守れるようになります。予算の範囲内で買い物をする癖がつけば、家計が赤字になることもありません。
我が家は旅行や医療費、家電買い替えなどの金額の大きいものは毎月の貯金やボーナスから目的別に積立貯金して事前に用意しておきます。
普段の買い物も週1万円予算に収まるように、買い物リストで買うものを決めてから出掛けます。
この方法にしてから赤字にならず、ボーナスの半分以上を貯金に回せるようになりました。
4:キャッシュレス決済を使わないと損だと思っている
キャッシュレス決済はポイントがつくし支払いもラクですよね。私も今はほとんどキャッシュレス決済を利用していますが「ポイントがつくお得さ」に注目してしまうと買い物へのハードルが下がってしまい、無駄な出費が増える可能性があります。
特にポイントアップキャンペーンをやっていると、ついつい財布のヒモがゆるみがち。必要のないものまで購入してしまうことのないように、しっかりお買い物リストを作りましょう。
5:いつも我慢している
好きなことや自分の欲しいものを我慢する節約は長続きしません。
でも無駄遣いしたくない、出費を抑えたいから我慢する…と真面目な方は考えてしまいます。私もこのタイプで、お金を貯めると決めたらとことん何も買わなくなるのですが、それは一時的な行動であって習慣化することはありませんでした。
欲しいものがあるのに買えないというストレスを溜め込んでいると、気づけば食料品や日用品など生活必需品を買いすぎてしまったりと本末転倒な行動を取ってしまいました。
我慢するのではなく、それを買うために毎月いくらずつ積立貯金すれば良いのかを考えるようになりました。我が家はお小遣い制なので、お小遣いは無駄遣いしてもOKとマイルールを決めて自分の気持ちを緩めています。私は読書が好きなので、趣味貯金をして読みたい本を購入しています。計画的にお金を使う練習にもなるのでオススメですよ。
この記事を書いたのは…ちぃこ
シンプルな節約・コンパクトな暮らしで1500万円貯金を達成。楽しい貯金生活を目指して、日々ブログを更新中。