【夫婦のマネー会議】節約に協力してもらえる!?夫にお金の話をする時に気をつけていること

2020/05/15
  • 家事は適度に簡単に!ズボラでもすっきり暮らせるコツや家計管理について発信していきます。もっと見る>>

やりくり費月5万円で暮らすサンキュ!STYLEライターのちぃこです。我が家は夫と私の2人で家計管理をしています。ざっくり言うと固定費は夫、やりくり費は私。分担制の良い所は夫も家計管理に参加する事で節約意識が高まること、お金の話がしやすいこと等。

それでも最初はお金の話をすると険悪な雰囲気になる事がしばしばありました。今では完全とは言わずも、お金の話を気軽に話せるようになりました。今回は私が日々の生活で夫にお金の事を伝える時にやめたこと、変えたことをご紹介します。

やめた事:お金の文句や不満を言う

我が家のやりくり費は当初8万円でした。ほとんど貯金せず使い果たしていたという家計管理能力底辺だった私。にも関わらず夫には文句を言っていました…。8万円じゃあギリギリ!足りない!等を普通に言っていました。夫も自分の口から「これ以上は出せない…」と言うのが心苦しかったと思います。当時の私は自分の事でいっぱいいっぱいで夫への思いやりに欠けていました。早く気づいて良かったです。

変えた事:具体的な数字で伝える事にした

家計簿をオリジナルの手書き家計簿にしたと同時に、月締めの集計方法も変えました。会社員の時に先輩から「男性は数字で伝えた方がイメージしやすい。本当に伝えたいことは数字で示した方が良い」というアドバイスを頂き、ずっと実践していました。これを家庭でも使ってみることに。

具体的には「やりくり費の中で◯%がお菓子やビール代に使われているから、お菓子は減らしてビールは飲む分だけ買うようにしたいね」という風に伝える事にしました。最近はお菓子を買う時は自分のお小遣いから出してくれたり、平日のビールを控えてくれたりと協力してくれています。

続けていること:毎月の貯金額を伝える+α

家計簿を締めたら必ず「今月は◯円貯金できたよ!」と伝えます。その後は「今月も節約に協力してくれてありがとう」と感謝の気持ちを伝えます。かしこまった雰囲気ではなく、軽いノリで伝えているので夫も同じようなノリで返してくれます。

そして盛り上がった直後に改善したい所を伝えます(笑)我が家は現在、良い報告の後に悪い報告をする方式です。悪い報告を毎月しないよう、私も家計管理に励んでいきたいと思います。

まとめ:重要なのは気軽に話せる雰囲気かも

お金の話をすると少し険悪なムードになっていた時、どうして機嫌が悪くなるのか夫に直接聞いてみました。すると「責められている気がするんだよね」と言われてしまいました…。確かに私はキツい言い方をする事があるので、そこも気をつけないといけません。

旅行の貯金計画の時は楽しい話をしながら目標額を決めたり毎月の積立額を決めたりしているので、お金の話をする時は和やかな雰囲気作りが大事なのかもしれません。頻繁に深刻な話をする事は少ないと思うので、日々の中でするお金の話は和やかにしたいと思うんです。

自分だけが頑張って節約しても夫を含めた家族が協力してくれないと、上手くいかなくて節約疲れが起こる事も。家族の性格に合わせて伝え方を工夫してみる事も大事だと感じています。

▶この記事を書いたのは…ちぃこ
やりくり費月5万円で暮らす節約主婦。ゆる〜いシンプルライフを目指しています。ブログやInstagramではスッキリ暮らすコツや月5万円の暮らしについて綴っています。

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