【年収100万円減】でも年160万円貯めた!貯金するために変えたこと5選

2020/12/11
  • 家事は適度に簡単に!ズボラでもすっきり暮らせるコツや家計管理について発信していきます。もっと見る>>

年間100万円以上貯金中のサンキュ!STYLEライター ちぃこです。現在は専業主婦ですが、以前は残業有りのフルタイム勤務から時短のパート勤務に変えたことがあります。働き方を変えた一番の理由は【暮らしを整えたかった】から。体力のない私には遅い時間まで仕事をしてからの家事という両立が上手にできず、家の中がぐちゃぐちゃでした。夫も帰宅時間が遅かったので家事を分担するということが難しかったんです。

世帯年収は100万円下がりましたが、時間と気持ちに余裕を作ったことでお金としっかり向き合うようになり、共働きだった時よりも年間の貯金額は増えました。今回は私がお金を貯めるために変えたことを5つご紹介します。

①まずは家計簿を振り返る癖をつける

結婚前から家計簿はつけていましたが記入するだけで満足してしまい、振り返りをしていませんでした。自分のお金の使い方を把握していないことで改善すべき点に気づかず、【贅沢していないのに何故かお金が貯まらない】状態でした。

そこで週1回ざっと家計簿を見返し無駄遣いしていないかチェック。物の買い方を徐々に改めていきました。月締めの時には前月と比べて◯円増えたか・減ったかを記入し、数値化することで自分のお金の使い癖を知る事ができました。

②お小遣い制と積立貯金を始めた

それまでは【生活費以外は自由に使って良し】という適当なお金の使い方をしていました。自分のお給料のほとんどをコスメ代やカフェ代に使い、余ったら貯金という感じ…。そこで【自由に使えるお金がいくらなのか】を明確にするため、お小遣い制に変更。ストレスを溜めないようにコスメ貯金をしたりと、目的別に積立貯金をして楽しくお金を貯めるように心掛けました。

③月予算→週予算に変えた

我が家のやりくり費は月5万円。月予算のままだと【毎週いくら使えば良いのかが分かりにくい】という問題点に気づきました。そこで月予算で考えるのではなく、週予算で考えるようにしました。お財布の中を見れば【今週あと◯千円使える】と分かるようになり、無駄遣いが減りました。ちなみに我が家の週予算は1万円です。

④特別費を設ける

両実家とも遠く離れているため帰省費の出費が大きく、貯金が崩れる大きな原因でした。風邪を引いたりすると医療費もかかり、時期によっては赤字になることも。そこで、やりくり費とは別に特別費を設ける事にしました。毎月少しずつ積立していき予算を作っていきました。特別費を作ってからは貯金が崩れることが無くなり、貯金額も増えていきました。

⑤予備費を確保しておく

特別費の積立に加えて、予備費の積立も始めました。簡単に言うと【へそくり】です(笑)。予備費の使用目的は決めておらず、やりくり費では賄えない出費が突然発生した場合はそこから出します。予備費は貯金を崩さないお守り代わり。【いざと言うときは予備費から出せる】と考えることで、ストレス無く日々やりくりができています。

節約を楽しむ秘訣は、積立貯金!

オススメの貯金方法は積立貯金です。封筒や空き箱等に少しずつお金を入れて貯金するだけで衝動買いが減り、計画的に買い物をする習慣が身に付きました。500円玉貯金をしてバレンタインデーに自分用のチョコを購入したりコスメを買ったりと、楽しみながら貯金をしています。

節約しているからと言って自分の好きなものを諦めてしまうとストレスが溜まり、節約疲れになることも。メリハリをつけて貯金生活を楽しむことが、息切れしないコツだと思っています。

▶この記事を書いたのは…ちぃこ
やりくり費月5万円で暮らす節約主婦。楽しい貯金生活を目指しています。

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