物欲が止まらない人必見!元浪費家が物欲をコントロールする「魔法の一言」とは

2021/04/04
  • 家事は適度に簡単に!ズボラでもすっきり暮らせるコツや家計管理について発信していきます。もっと見る>>

年100万円以上貯めている貯金大好き主婦のサンキュ!STYLEライターちぃこです。元々、貯金を始める前は浪費家タイプで欲しいものを欲しい分だけ買っていました。

そうすると家の中には使っていない物が沢山溢れ返っている状態に。床に置いてある物が多くて掃除もしにくく、スッキリとは程遠い暮らしでした。

貯金を始めてからは使える金額を明確にし必要な物だけを買うようにしましたが、それだけではストレスが溜まりました。そんな時に、しっくりくる言葉と出会い考え方が変わりました。

物=お金と交換したもの

シンプルな考えですが、自分の家にあるものは「お金と交換して得た物」なんですよね。これに気づいた時、ハッとしました。言われてみればそうですが、意識していなかった事でした。「私は自分の大切なお金をどんな物に、どんな気持ちになる物と交換していただろう…」と考えるようになりました。

試しにクローゼットを見てみると、セールだから買わなきゃ損と思って買ったは良いけどほとんど着ていない服や毛玉だらけのコートやセーターが沢山。クローゼットを見ただけで「良いお金の使い方をしていない」ということは明らかでした。

そこからは意識が変わり、「自分にとって必要な物はなんだろう?」と考えたり、「値段で買うのではなく、長く使いたいものを選ぶようにしたいな」という自分の買い物に対する価値観も変わっていきました。

少ない物で暮らした方が気持ち良い!

最初こそ物を買えないストレスはありましたが、段々と少ない物でスッキリ暮らす気持ち良さに気づきました。それに気づいてからは、物が買えないストレスはほとんど感じません。欲しいものは理由も書いてリストアップ。リストを見て本当に欲しいか検討します。それでも欲しいなら積立貯金で買う。

このサイクルにしてからは安物買いの銭失いをすることが無くなり、買った物は長く使うようになりました。長く使うことで頻繁に物を買わなくなり、家の中も自動的にスッキリをキープできています。

まとめ

浪費家時代を振り返ると本当に無駄なお金の使い方をしていました。「家中を占拠していた不要な物」は「お金と交換した物」だと気づいてからは少しずつ冷静に買い物ができるようになりました。

欲しいなと思って衝動買いしそうになったら「お金と交換してまで欲しい物か?」と自分に問いかけてみると買わなくても良いかなと思えるようになります。浪費癖を直したい方はぜひ試してみてくださいね!

▶この記事を書いたのは…ちぃこ
やりくり費5万円で暮らす節約主婦。楽しい貯金生活を目指しています。

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