レーシック体験談③レーシックを受けるベストタイミング
サンキュstyleライターのminaminaです。前回は、レーシック体験談②としてレーシックのメリットとデメリットのこと、費用のことをご紹介しました。今回は、レーシックを受ける時期(年齢)についてお話したいと思います。
レーシックを受けるベストタイミングは?
レーシックが気になっているけど、いつやるのがいいか悩んでいるという方もいると思います。眼科では成長期のお子さまのレーシックはおすすめしていません。
というのも、子どもは視力がまだ安定していない可能性があるからです。ある程度視力が安定してくる18歳以降になると受けられますが、近視の進行がなくなってから1年位は期間をあけた方が確実だと思います。
個人的には20代〜30代にレーシックをするのがベストタイミングだと思います。
学生を卒業して社会に出て、結婚、出産、育児など人生のイベントがたくさんあって忙しい時期なので、そのタイミングに裸眼で過ごせるようにレーシックを受けると快適に過ごせると思います。
40代以降のレーシックは慎重に!
結婚、出産、育児が一段落してから、40代以降になってレーシックを考える方もいると思いますが、年齢によっては老眼が出てくる場合があるので要注意です。
実際に40代でレーシックを受けた知人がいますが、レーシック前にはなかった老眼が出てきて不便になったと言っていました。
その人は、仕事で細かい作業が必要だったので、手元が見えない老眼が出てくることは思った以上に不便だったそうです。
自分の生活様式には、遠くが見えた方が便利か、近くが見えた方が便利か、慎重に考える必要があります。
レーシックの効果がなくなった後のこと
レーシックの効果によって快適に過ごせる期間は残念ながら永久ではありません。
次回はレーシックの効果がなくなった後のことについてご紹介します。