【手軽でおいしい】肉を焼くときにワンランクアップできる「白い粉」
サンキュ！STYLEライター桐生 奈奈子です。仕事も家事も子どもの用事…、マルチタスクをこなす母たちは、とにかくラクで効率よくやりくりできる方法を見つけたいもの。買いに行かずに家にあるもので「これがベスト」と思っている私のフライパン料理の「ひと手間」をご紹介します。
片栗粉をお肉にひと振りするだけ
私が主婦になった10年ほど前は、スマホで簡単にレシピを検索する少し前の時代。料理家さんのレシピ本を参考に料理の手順や献立を考えていました。そのうち、慣れた味つけは見なくなったり、おいしかった料理はレシピ本を見つつも、家にある材料でアレンジする余裕なんかも出てきました。そんな付き合いの長いレシピ本の中で「これいい！」と思って続けているのがお肉に片栗粉を軽くまぶす料理法。
フライパンで肉を焼くとき、塩・コショウの次に片栗粉をひと振りすると、お肉が「ちゅるん」として食感がよくなります。さらに、片栗粉を入れると炒め物料理全体が少しもったりとするので、具材を加えなくてもボリュームアップができます。
見た目も照りが出ておいしそうになる
でき上がると照り具合がよく、見映えもアップ。こちらは鶏胸肉・長ねぎ・しめじを炒め、醤油・酒・みりん（すべて大さじ2）で味を調えただけの肉料理ですが、オイスターソース×豚肉料理でも、ポン酢でも味つけを問わず炒め物の料理なら、なんでも大丈夫。
簡単でおいしくなるので試してみて
簡単で見た目もよくなり、おいしくなるので片栗粉をかけるひと手間を惜しまず続けています。焼くとパサパサになってしまいがちな肉料理に悩んでいるのであれば、お試しください！
◆記事を書いたのは・・・サンキュ！STYLEライター桐生 奈奈子
シンプルで大人が着やすいファッションスタイルを心がけているアラフォーママ。活発な小学生男の子女の子を育てる2児の母として、リアルに着られる、等身大なママコーデやライフスタイルを発信します。