【今週のお弁当】歴15年の主婦がつくる「気分が上がるお弁当」4日分
「ふたを開けると気分が上がるお弁当」がコンセプト!お弁当歴15年目のサンキュ!STYLEライターなかべぇです。
今週は会社員の夫と中学生男子の4日分のお弁当をご紹介します。
時間に余裕のある時に仕込みをして、朝は気負わずにつくれるような工夫もしているので是非ご覧ください。
大好物を入れると豪華に見える!「チャーハン弁当」
【MENU】
・チャーハン
・青梗菜の中華和え
・海老シュウマイ(冷凍食品)
【ポイント】
冷凍ご飯がたくさんあったので、半端に余っていたネギとカニカマ、冷凍ストックしておいたベーコンでチャーハンをつくりました。青梗菜は電子レンジで加熱後、ごま油とオイスターソースで調味。冷凍の海老シュウマイをつかって少しラクをさせてもらいました。夫の大好物の紅生姜をのせて気分が上がるお弁当に仕上げましたよ。
小さい海老でも満足!「エビフライ弁当」
【MENU】
・エビフライ
・青ネギとカニカマ入り卵焼き
・スナップエンドウの塩昆布和え
・ウインナーとほうれん草のソテー
・スイートポテト(冷凍食品)
【ポイント】
メインは時間のある日にパン粉までつけて冷凍しておいたエビフライ。朝は揚げるだけなので時間をかけずにつくれます。ほうれん草やスナップエンドウも下茹でして冷凍したものを使っているので、加熱する手間と時間を短縮できました。安くて小さい海老ですが、5尾入れることで満足感アップ。ひと口でパクっと食べられるサイズはお弁当にピッタリです。
生姜を効かせて風味豊か!「唐揚げ弁当」
【MENU】
・鶏の唐揚げ
・卵焼き
・スナップエンドウのベーコン巻き
・レンコンとニンジンのきんぴら
・ほうれん草の胡麻和え
【ポイント】
鶏肉は下味をつけて冷凍しておいたものを使用。使う前日に冷蔵庫に移し自然解凍しておけば朝は片栗粉をつけて揚げるだけです。唐揚げの下味に生の生姜を使うと風味の良い仕上がりになり食欲アップ。この日も下茹で冷凍した野菜で時短。きんぴらは前日の晩御飯からのスライドおかずなので詰めるだけでした。
魚の日は揚げ物でボリュームアップ「焼き鮭弁当」
【MENU】
・焼き鮭
・いんげんのふりかけ
・卵焼き
・ちくわの磯部揚げ
・ウインナーとパプリカのソテー
・コロッケ(冷凍食品)
【ポイント】
この日のメインは焼き鮭。魚が苦手な息子にも食べやすいように皮と骨を取って冷凍していました。骨を取るのが面倒なかたは、小骨の少ない尾のほうの切り身を購入するのがオススメです。男子には魚だけでは物足りなそうなので、ちくわの磯部揚げとコロッケをいれてボリュームアップ。冷凍いんげんを細かくカットしてレンジで加熱後、ごま、かつお節、だし醤油で和えたふりかけは、ご飯によく合うのでオススメです。
少しの工夫で気分が上がるお弁当に!
仕事や勉強の合間のランチタイムは、ホッと一息つけたり、午後に向けて気持ちを切り替えられる貴重な時間。お昼に食べるお弁当がおいしいと仕事や勉強を頑張るパワーになることもありますよね。節約や栄養バランスを意識しつつ出来るだけ気分の上がるおかずを心がけていますが、思い通りにつくれないこともしばしば。立派なおかずでなくても、少しの工夫で「ふたを開けると気分が上がるお弁当」はつくれるので、「いいね!」と思うアイデアは是非ご活用ください。
◆この記事を書いたのは…なかべぇ
製菓衛生師の資格を持つスイーツ&カルディマニア!
カルディの魅力に取り憑かれて以来、週2でお店に通っています。
週5でお弁当をつくる母でもある。