丼ぶりで出すおかず味噌汁生活、実践して発見した8つのメリットとは

2021/02/26
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おいしいもの大好き、サンキュ!STYLE主婦ライターの原こです。
令和元年生まれ女の子の子育て奮闘中です!

料理をしていると、あと1品足りない、見栄えが悪い、とつい作りすぎてしまったり、段取りが悪く、気が付けば一日中キッチンにいた気がする・・・なんてことも。

そんな要領の悪い主婦がたどり着いた、これでいいんだ!むしろこれがいい!と初めて納得できた、お茶碗の倍以上のサイズ【丼ぶりで出すおかず味噌汁】のメリットをご紹介します。

そもそも丼ぶりで出すおかず味噌汁とは?

今日の献立は焼き魚!と思うと、今までは魚、汁物、お浸し・・・というようにいろんなものを作っていましたが、別々に使用していた食材たちを全部味噌汁にいれ、大きな丼ぶりの器に入れて出すというものです。

野菜に魚、キノコ類と、とにかく具材が多いので、汁物を飲んでいるというより味噌汁に浸った具材を食べているという感覚です。

実践して気が付いたメリットとは?

何でも入れて良いので、冷蔵庫の中が片付く

冷凍庫に眠っていたキノコ類、野菜室の底で元気がなくなりかけているにんじん・・・これをいれなきゃというルールもなければ、入れてはいけないものもありません。
思いつくままに家にある食材をどんどん入れることで冷蔵庫のリセットに最適。

栄養素を無駄にしない

野菜は加熱することで栄養素が抜けてしまうケースもありますが、全部味噌汁の中に溶けだすのでしっかりと栄養を摂ることができます。

洗い物が少ない!

食べ終わった後に片付けるのは、丼ぶりとお茶碗、箸のみ!時間と水道代の節約にも。

食費の節約に

私がよく行くスーパーでは魚の切り出しという形で、食べられるけど形がいびつだったり、切れ端の部分が安く売られています。家族分買おうと思うと、鮭の切り身400円程度なのに対し、切り出しは200円程度とお得!
味噌汁に入れてしまうので魚の形は気にしなくて良いです。

ピンとくるお魚が売り場にない場合は、鯖缶などの缶詰で代用することもあります。満腹感が得られるため、普段料理に使っている魚の量より少なくても大丈夫。

いろんな食材から出汁がでる

魚、きのこ、野菜たちから出た旨みが全部味噌汁の中に溶け込むので、とにかくおいしい!

満腹感が強い

使用食材は普段の料理に使う量と変わらないので、食べている量も普段と同じなのですが、味噌汁で水分をたくさんとるからかすぐに満腹に。
食後の「もうちょっと食べたい・・・」がなくなります。

ヘルシーでダイエット向き

料理をすると油を使ったりマヨネーズや醤油などの調味料で、知らず知らずのうちに塩分やカロリーが高くなってしまうことも。

それに比べて使用する調味料は味噌と出汁のみなのでヘルシーです。味噌の塩分が気になる方は減塩味噌を使うと良いですね。

レシピを見なくていいので時短

作りなれている料理は別ですが、調味料の量なんだっけ・・・と料理をしながらレシピを見たり、メインは決まってるけど味付けはどうしよう、と検索する時間が必要な私ですが、丼ぶりで出すおかず味噌汁ならそんな時間はゼロ!

メリットだらけ、組み合わせも無限大

鮭×玉ねぎ
ぶり×大根
めかじき×さつまいも
お肉ごろごろの豚汁

など。
いろんな食材で毎回違うおかず味噌汁が完成するのは、実験のようで作っていて楽しいです。

今後も作りたい組み合わせの味噌汁がたくさんありますので、これからもいろいろな食材で丼ぶりでつくるおかず味噌汁に挑戦します。

◇記事を書いたのは…原こ
特技のない主婦。おいしいものが好き。目標は節約しながら心も身体も満たす毎日を。

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