結局大切なのはこれだった!2歳児を育てながら学んだ大切なこと

2022/02/20
  • おいしいものが好き。節約しながら心も身体も満たす毎日を目標に。もっと見る>>

おいしいもの、お得なものが大好き、サンキュ!STYLE主婦ライターの原こです。
令和元年生まれ女の子の子育てをしつつ、ワーママとして毎日奮闘!

子育てをしていると毎日一緒に怒ったり笑ったり、楽しいけど1日の終わりごろには疲労感に襲われることも・・・。
出産からあっという間に2年が経過し、その中で私が子どもから学んだことの1つは食に関することでした。

離乳食を通して見直した食事のバランス

初めての離乳食で分からないことだらけだった私は、離乳食の教科書を頼りにレシピを真似して子どもに食べさせる日々でした。

主食が〇g、たんぱく質は豆腐だったら〇g、お肉や魚なら〇g・・・心配性の私は、娘が2歳になる直前までほとんどの食べ物の重さを測って与えていました。

少ないと栄養が偏ってしまうし、あげすぎると嘔吐したり身体に負荷をかけてしまうかもというプレッシャーもありました。

その時に気が付いたのは、大人のためのご飯は何も測らずにものすごく適当ということ。
納豆ごはんでお昼ごはんを終えたり、数日お肉やお魚を食べなかったり、お米を食べないなど・・・。

大人は適当な食生活でも生きていけますが、子どもと同じようにこれくらいの栄養素を摂取すると良いという目安量が存在します。

重さを測るまではしませんが、子どもと一緒にバランスの良い食事を心がけるようにしたところ、今までより身体が疲れにくくなり、さらに便秘気味だったのが改善されたのです。

食べたものから身体が作られると言いますが、身をもって体感したのでした。

毎日バランスのとれた食生活を送ればいいの・・・?

バランスの良い食生活を心掛けていると、ケーキが食べたい、テイクアウトをするといった時に、これはカロリーオーバー、これは脂質が多すぎる・・・と好きなものを食べることに対して窮屈な思いをするようになりました。

また、同じ歳の子どもを持つ友人が遊びにきて一緒にご飯を食べた時、外にお弁当を持って行くのは大変だからと、子どものご飯をパンのみで済ましていたのを見た時に思ったのです。

毎日きっちりとバランスばかりを気にしていたら心が疲れてしまう。
1日3食だとして、1週間で21食、そのうちの数食は好きなものを食べても、前後の食事で調整すれば大丈夫。
そしてそれは大人も子どもも同じだということに気が付いたのです。

今考えれば当たり前のことなのですが、視野が狭くなっていた私はハッとしました。
それ以降は大人も子どももバランスよく、やりすぎず適当にを心掛け、子どものご飯をグラム単位で測るのをさっぱり辞めたところ、一気に心が軽くなりました。

子どもから学んで、子どもに伝えたいことは

好き嫌いや食べムラはあっても、おいしいねと会話をしながら、食事の大切さや食べることの楽しさを子どもに伝えていきたいです。

身体の健康も大切ですが、心の健康も大切です。
子育てはやっぱり笑顔が一番!思い悩みすぎずにこれからも子どもとの時間を大切にします。

◇記事を書いたのは…原こ
家事は好きだけど苦手、おいしいものが好き。目標は節約しながら心も身体も満たす毎日を。

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